「何に見える？」あなたの“ズボラ度”がわかる心理テスト

ズボラな人は自己管理が疎かになったり、身の回りの整理ができていなかったりしてだらしないという印象を持たれてしまうことが多いでしょう。あなたのズボラ度はどれほどでしょうか。心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.人参

2.針葉樹

3.カーソル

4.逆さの独楽

図形が人参に見えた人は、ズボラ度40%でしょう。どちらかというとズボラではないようですが、どのような場面でもきちんと締めるところは締めて、力を抜いても良いところは力を抜くというメリハリのつけ方が上手なようです。

このタイプの人は、努力家な人のようです。忍耐力があり努力をし続けることが得意で、物事を達成できた時に大きな喜びを感じる人も多いのではないでしょうか。また、それによって自信をつけることができているのかもしれません。

自分なりのルールを決めて過ごしているという人もいるでしょう。しかし、それを乱されるようなことがあるとややパフォーマンスが落ちてしまうという弱点もあるかもしれません。それに耐えられる柔軟性も取り入れていくと良いでしょう。

図形が針葉樹に見えた人は、ズボラ度20%でしょう。いつもきちんとしていないと気が済まないようです。公私に関わらず几帳面で神経質になりやすく、細かいことが気になってしまうことが多いかもしれません。

このタイプの人は、こだわりが強い人のようです。自分のことだけではなく、他の人のズボラ具合も気になってしまう人もいるのではないでしょうか。しかし、ここで相手にも几帳面になるよう促さないように気を付けましょう。

几帳面すぎることで自分を追い詰めないように気を付けましょう。生活の質を保ちながらも時にはぐうたらして過ごすことも大切です。そうすることでメリハリもつき、パフォーマンスの質も維持できるのではないでしょうか。

図形がカーソルに見えた人は、ズボラ度60%でしょう。外ではきちんとしている様子ですが、家の中ではだらだらと過ごしていることが多いのではないでしょうか。そのようにしてバランスをうまくとっているのかもしれません。

このタイプの人は、おおらかな人のようです。気持ちに余裕があり、こだわりすぎず程よく自己管理ができているのではないでしょうか。オンオフの切り替えがうまいので、リフレッシュもしやすいでしょう。

外での様子と家の中での様子からギャップが大きいようにも見えますが、他人に迷惑をかけない程度かつ、自分なりにうまくこなせているのなら気にする必要はないでしょう。むしろ適度なズボラさは必要とも考えられます。

図形が逆さの独楽に見えた人は、ズボラ度80%でしょう。めんどくさがり屋で、物事を適当に済ませることが多いのではないでしょうか。その一方で何かに駆り立てられることもないため、ストレスが溜まりにくいかもしれません。

このタイプの人は、諦め癖がある人のようです。「どうせ頑張っても報われない」というような考え方をしてしまうことが多いのかもしれません。そのため、何をするにもモチベーションが維持できないのでしょう。

マイペースに過ごすことができるため、心に余裕もできやすいでしょう。また、普段の様子から、相手に対してプレッシャーを与えてしまうこともほとんどないでしょう。しかし、細かいことを気にする相手の場合はきちんと感を意識しておくようにすると良いかもしれません。

ライター：M.Stella
心理士として人々の心に日々寄り添っています。皆さんが自分でも知らない新たな一面を発見するきっかけになるような記事を執筆していきます！