1. トップ
  2. 心理・占い
  3. 「何に見える?」あなたの“ストイック度”がわかる心理テスト

「何に見える?」あなたの“ストイック度”がわかる心理テスト

  • 2024.2.14
undefined

ストイックな人というのは、自分の目標のためなら、どんなに身をすり減らしても頑張ろうとしてしまうところがあるでしょう。周りが止めても、なかなか聞く耳を持たない頑固さもあるのではないでしょうか。あなたは自分の中にどのくらいストイックな性質を持っていると思いますか?あなたの“ストイック度”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.灰かき棒

2.手提げ提灯

3.ピアス

4.巾着袋



1.灰かき棒に見えた人は「ストイック度60%」

図形が灰かき棒に見えた人は、ストイック度が60%とやや高めかもしれません。あなたはそれなりにストイックさを持った人なのではないでしょうか。何でもかんでもストイックというわけではないですが、スイッチが入ると、とことんストイックになっていってしまいがちかもしれません。

このタイプの人は、こだわりが強く自分の意思をしっかりと持った人でしょう。理想家で、こうありたいというビジョンをしっかりと描けているのではないでしょうか。だからこそ、そこに近づくためならストイックにもなれる人なのかもしれません。一度スイッチが入ると、周りの意見は寄せつけず、我が道を突き進むようになっていってしまうでしょう。

かと思えばルーズなところもあり、努力しても三日坊主で終わったりすることも多そうです。その温度差が大きいのが、あなたなのではないでしょうか。自分が興味がないことや、やりたくないことに対しては、ストイックにはなれないため、目標達成できないということもストイックそうに見える割には多そうです。

2.手提げ提灯に見えた人は「ストイック度20%」

図形が手提げ提灯に見えた人は、ストイック度が20%とかなり低めかもしれません。あなたはストイックさをほとんど持ち合わせていない人なのではないでしょうか。頑張らなくてはいけないと思いながらも、つい誘惑に負けてしまっていることが多そうです。ずるずると自分に甘くしてしまいがちではないでしょうか。

このタイプの人は、温和でおおらかな性格をしていそうです。自分にも他人にも優しく、甘い考えを持ちがちかもしれません。頑張ることがあまり好きではないですし、のんびりと過ごしたいと思いがちでしょう。だからこそ、何か目標に向けてストイックに頑張り続けるのは難しいかもしれません。

そのため、大きな目標を掲げても、なかなか達成に近づくことができないのではないでしょうか。そうやって自分をアップグレードしていくよりも、波風立てずにのんびり過ごしていく方が、あなたにとっては幸せなのかもしれません。だからこそ、ストイックさを必要としていないのではないでしょうか。

3.ピアスに見えた人は「ストイック度40%」

図形がピアスに見えた人は、ストイック度が40%とやや低めかもしれません。あなたはストイックさはあまり持ち合わせていない人なのではないでしょうか。結構よいところまで頑張っていても、ふとした拍子に気が抜けてしまうことが多そうです。周りから「もったいない」と言われてしまうこともあるのではないでしょうか。

このタイプの人は、気分屋で何事も気分次第なところがありそうです。気持ちが盛り上がっている時は、ストイックにも見えるような頑張りを見せますが、気分が盛り下がってくると、急に温度が冷めてしまいそうです。一度、自分の中でどうでもよくなってしまうと、全く頑張る気が起こらなくなってしまうのではないでしょうか。

最後まで気持ちが持てば、それなりに大きな目標を達成することもできそうです。ただ、どうしても途中で気持ちが切れてしまいがちでしょう。昨日までかなりストイックに頑張っていたのに、今日は別のことに気を取られているといった、変わり身の早さがあなたの持ち味なのではないでしょうか。

4.巾着袋に見えた人は「ストイック度80%」

図形が巾着袋に見えた人は、ストイック度が80%とかなり高めかもしれません。あなたはかなりストイックな人なのではないでしょうか。何事に対しても完璧に頑張らないと気が済まず、手を抜くということが許せないかもしれません。そのため、大きな目標を成し遂げる力はありますが、自分をボロボロにしてしまいがちでもあるでしょう。

このタイプの人は、我慢強く根気に溢れたところがありそうです。それほど成果が出ていなくても、コツコツと頑張る力があるのではないでしょうか。のめり込みやすいがゆえに、どうしても頑張り始めると、他のことが目に入らなくなってしまいそうです。目標を達成すること以外考えられなくなってしまうせいで、かなりの無理をしてしまうこともあるのではないでしょうか。

ストイックさが、あなたの持ち味ですし、やはり努力できる姿はかっこいいはずです。ただ、無理をして自分をボロボロにしても突き進もうとするのは、周りの人を不安にさせてしまうところでしょう。自分が無理をし過ぎていないか、時々客観視できるようになると、より長く頑張ることができる人になれそうです。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!