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「何に見える?」今あなたが“感じているプレッシャー”がわかる心理テスト

  • 2024.2.8
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あなたはプレッシャーに強い方ですか?弱い方ですか?プレッシャーに強い人は、むしろプレッシャーを糧にして実力以上の力を発揮できたりするものです。ただ、自分がどんなプレッシャーを感じているのかに気づけていないと、それを糧にすること自体が難しいですよね。今あなたが“感じているプレッシャー”はどんなプレッシャーなのか探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.ご飯

2.花束

3.洗髪中の人

4.かがり火



1.ご飯に見えた人は「理想の自分というプレッシャー」

図形がご飯に見えた人は、理想の自分というプレッシャーを今感じているのかもしれません。あなたの中に、こうであればよいなと思えるような理想のセルフイメージがあるのではないでしょうか。その理想の自分と現実の自分のギャップを埋めることが、あなたにとってはプレッシャーになってしまっているのかもしれません。

このタイプの人は、素直で周りからの期待をしっかりと背負って頑張ろうとするところがあるでしょう。期待以上の働きをしなければならないと思っている節もありそうです。周りの期待が、あなたの中でどんどん膨らみ、理想の自分像を作り上げてしまっているのではないでしょうか。おそらくあなたからすれば欠落したところがない、完璧に近い自分なのかもしれません。

今あなたの中で、その理想の自分と現実の自分のギャップはかなり大きいのではないでしょうか。到底埋められる気がしていないのかもしれません。つまり周りの期待にも応えられていないと思っているのでしょう。ハードルを上げ過ぎてしまっているようですので、もう少し小さなステップを刻むことが必要かもしれません。

2.花束に見えた人は「家族を背負うというプレッシャー」

図形が花束に見えた人は、家族を背負うというプレッシャーを今感じているのかもしれません。あなたの中に、自分が頑張り続けなければ家族が全員不幸になってしまうというような極端な考えがあるのではないでしょうか。自分が家族をしっかりと背負っていかなければならないと思い、それがプレッシャーになってしまっているのかもしれません。

このタイプの人は、責任感が強く温かい心の持ち主でしょう。だからこそ、家族の幸せを願い、自分よりも家族を優先して頑張っているのではないでしょうか。ただ、あなたはどうしてもひとりで重たい責任を背負ってしまい過ぎるところがあるのかもしれません。家族に甘えることが、あなたの中ではいけないことのように思えているのではないでしょうか。

今あなたの中で仕事が辛くなっているのか、家族を背負っていることがプレッシャーになっているようです。辛くてもやめることができず、身動きが取れないと思っているのかもしれません。あなたの家族は、きっとあなたにもっと甘えてほしいと思っているはずです。自分だって家族のために頑張る力があると感じている可能性だってあるでしょう。話し合う必要があるのではないでしょうか。

3.洗髪中の人に見えた人は「自分の実力が試されるというプレッシャー」

図形が洗髪中の人に見えた人は、自分の実力が試されるというプレッシャーを今感じているのかもしれません。あなたは、もしかすると少し勉強不足なのではないかと自分の実力に不安を感じているのではないでしょうか。期待に足るような実力を自分が持っているとは思えていないのかもしれません。

このタイプの人は、理想家で、自分に対してのハードルを高く掲げてしまいやすいところがありそうです。できる自分でいなければならないという思いが強いがゆえに、一つ一つの発言や行動に対して「これでよかったのかな」という後悔がつきまとうのではないでしょうか。自分の実力が試されるということにネガティブな印象を持ってしまっているようです。

そうやって縮こまってしまっているせいで、本来持っているあなたの実力が発揮できていないのではないでしょうか。萎縮してしまい、魅力が半減してしまっていそうです。勉強不足だと感じるなら勉強をすればよいですし、それ以上に評価を気にし過ぎないことが大切かもしれません。のびのびやる方が、実力以上の力を発揮することができるでしょう。

4.かがり火に見えた人は「仲間に入らなければならないというプレッシャー」

図形がかがり火に見えた人は、仲間に入らなければならないというプレッシャーを今感じているのかもしれません。あなたは、少し新しいコミュニティーに馴染もうとしているところなのではないでしょうか。そこで自分の居場所を作っていかなければならず、それがプレッシャーになってしまっているのかもしれません。

このタイプの人は、協調性が高く誰とでもうまくやろうとする力の強い人でしょう。嫌われたり仲間はずれにされたりすることに強く傷ついてしまうため、できるだけ空気を読んでうまく立ち回ろうとしがちかもしれません。愛想よく、礼儀正しく、嫌なことも積極的に引き受けてなど、あれこれ自分の中にルールを課しているのではないでしょうか。

そうやって頑張ることで、余計にあなたの中でプレッシャーが大きくなってしまっているかもしれません。少しでも話題に入れないと、表情が凍りついてしまったり、居心地の悪さを感じてしまうでしょう。もっと肩の力を抜いて、時間をかけて取り組めば、自然と仲間に入っていくだけの力を備えているはずです。焦らないことが大切ではないでしょうか。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!