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「何に見える?」あなたが“嘘をつく時の様子”がわかる心理テスト

  • 2024.2.8
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自分ではうまく嘘をついたつもりだったのに、なぜか嘘をついたことがバレている時がありませんか?それはきっと、あなたが嘘をつく時に、普段とは少し違った変化が見られるからかもしれません。それを知っていると、もっとうまく嘘をつくことができるようになるのではないでしょうか。あなたが“嘘をつく時の様子”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.スキーのストック

2.鈴緒

3.BBQ串

4.フェンシングの剣



1.スキーのストックに見えた人は「考えながら話すようになる」

図形がスキーのストックに見えた人は、嘘をつく時に考えながら話すようになるのではないでしょうか。普段よりも会話のテンポが遅くなり、歯切れの悪さが目立ってしまっているかもしれません。その様子から、話を作っているのではないかと思われてしまうことが多いのではないでしょうか。

このタイプの人は、慎重でしっかりと物事を考えて行動しようとするところがある人でしょう。嘘をつく時も、絶対にバレてはいけないと思うが故に、かなり慎重に話をしようとしがちかもしれません。整合性があるか、話の筋が通っているか等、そういうことを話しながらも自然と考えてしまっているのではないでしょうか。

それが裏目に出てバレてしまうことが多いのかもしれません。話自体は、とても嘘とは思えないくらい、しっかりと筋の通った話にはなっているのでしょう。ただ、それを話すあなたの様子が、どうにも意味深な感じになってしまっているのかもしれません。鈍感な人相手なら、うまく誤魔化せるかもしれませんが、敏感な人相手では太刀打ちできないでしょう。

2.鈴緒に見えた人は「話を早く終わらせようとするようになる」

図形が鈴緒に見えた人は、嘘をつく時に話を早く終わらせようとするようになるのではないでしょうか。この話はもう終わりとばかりに、不自然なくらいさっさと話題を変えようとしがちかもしれません。その様子から、何かあまり突っ込まれたくない事情があるのではないかと思われることが多いのではないでしょうか。

このタイプの人は、感情的になりやすく、嘘はあまり得意ではないかもしれません。嘘をつくと思うと、ドキドキしてしまうのではないでしょうか。それでバレてしまうと思い、とにかく早く話を終わらせることに注力してしまいがちかもしれません。「ところで話が変わるけど」と、まだ話の途中なのに無理やり話を終わらせてしまっていたりするのではないでしょうか。

それが裏目に出てバレてしまうことが多いのかもしれません。ただ、実際に話を早く終わらせなければ終わらせないで、今度は目線が泳いでいたり耳が真っ赤になっていたりすることからバレる可能性が高まってきそうです。どのみちバレてしまうリスクの高い人ですので、あまり嘘はつかないに越したことはないのではないでしょうか。

3.BBQ串に見えた人は「いつもより多弁になる」

図形がBBQ串に見えた人は、嘘をつく時にいつもより多弁になるのではないでしょうか。いつも以上に言葉数が増えてしまい、つい聞かれてもないことをどんどん話してしまっていることがありそうです。その様子から、何か隠していることがあるのではないかと疑いの目を向けられることが多いのではないでしょうか。

このタイプの人は、頭の回転が速く社交的なところがある人でしょう。おそらくその場でテキトーに嘘をつくこともできるのではないでしょうか。嘘をついていても、それほど表情も変わらず、一見嘘なのか本当なのか見分けがつきにくいかもしれません。ただ、どうしても嘘をつく時には、バレないようにと思うのか、必要のないこともどんどんつけ加えてしまいがちでしょう。

それが裏目に出てバレてしまうことが多いのかもしれません。多弁になっても、特に話の整合性がなくなるということではないようですが、どうも様子が変だと感じ取られてしまうことがあるようです。意識して、口数を増やさないようにすることで、より嘘がバレにくくなるのではないでしょうか。

4.フェンシングの剣に見えた人は「少し肩に力が入る」

図形がフェンシングの剣に見えた人は、嘘をつく時に少し肩に力が入るのではないでしょうか。少し全体的に力みがあるような感じで、話をしていることが多いかもしれません。その様子から、緊張感を感じ取られ、何か後ろめたいことがあるのではないかと思われてしまうことが多いようです。

このタイプの人は、誠実で真っ直ぐな性格をしていそうです。あまり嘘をつくことをよしとしていないのではないでしょうか。嘘をつくことに対しての罪悪感が強いのかもしれません。そのせいもあって、嘘をつく時には、少し緊張しており必要以上に肩に力が入ってしまっていることが多そうです。

言葉だけ聞いていれば、それほど嘘をついている感じは受けない人も、あなたの全体的な雰囲気を見て気づいてしまいそうです。無意識のうちに肩に力が入っているせいで、話した後で首を回していたり肩を揉んでいたりするような動作をとりがちでしょう。もう少し意識して肩の力を抜いて話すことができれば、嘘がバレにくくなるのではないでしょうか。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!