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「何に見える?」あなたの“自己管理能力の高さ”がわかる心理テスト

  • 2024.1.27
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自己管理能力の高い人は、自分をよい状態に保つために逆算して行動することができる人でしょう。逆に自己管理能力の高くない人というのは、自分の欲望に負けてしまいやすく、ついだらしない状態になってしまいがちなのではないでしょうか。あなたの“自己管理能力の高さ”を心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.洗濯バサミ

2.逆さまのアルファベット「A」

3.脚立

4.爪切り



1.洗濯バサミに見えた人は「やや自己管理能力の高い人」

図形が洗濯バサミに見えた人は、やや自己管理能力の高い人かもしれません。多少欲望に負けてしまうルーズさはありそうですが、どちらかというと自己管理をしっかりとしている方なのではないでしょうか。ずるずるとだらしなくなっていってしまうようなことは、なさそうです。

このタイプの人は、段取り力があり、先々のことまで考えながら生活しているような人でしょう。例えば、明日は早く起きなければならないから、読みたい本は置いておいて早めに寝るなどの行動を取ることができそうです。だからこそ、大事な局面で寝坊したり、寝不足で頭が働かなかったりするようなことは、あまりないのではないでしょうか。

ただ、ダイエット中でも、つい誘惑に負けてケーキを食べてしまうようなところもありそうです。しかし、そういうちょっとしたルーズさが、あなたのよさでもあり、甘いところでもあるのかもしれません。自分に厳しくしすぎないことで、程よく自己管理を続けていくことができているのではないでしょうか。

2.逆さまのアルファベット「A」に見えた人は「あまり自己管理能力の高くない人」

図形が逆さまのアルファベット「A」に見えた人は、あまり自己管理能力の高くない人かもしれません。頭の中では理解できていても、自分の欲望に負けて、ずるずるとだらしなくなってしまうことがあるのではないでしょうか。これではダメだと思いながらも、ルーズになってしまっているかもしれません。

このタイプの人は、あまり物事を深く考えるのは得意ではなく、流れのままに生きているようなところがあるでしょう。例えば、明日は早く起きなければならないから早く寝ようと思いながらも、つい深夜まで本を読んでしまうなどの行動が見られそうです。真面目さはあるため、結果的に遅刻はしませんが、寝不足になってしまっていることは多いのではないでしょうか。

最低限のところは守りながらも、自己管理はあまりできていないかもしれません。誰か近くに口うるさく言ってくれる人がいれば、嫌々ながらも自己管理しようとしますが、ひとりだとどんどんルーズになっていってしまいがちでしょう。自己管理能力の高い人と一緒にいることが必要なのかもしれません。

3.脚立に見えた人は「自己管理能力の高い人」

図形が脚立に見えた人は、自己管理能力の高い人かもしれません。あなたは自分の欲望に負けることなく、しっかりと自分をよい状態に保つことができている人ではないでしょうか。少し厳しすぎるくらい、自分のことをしっかりと管理しようとしているかもしれません。

このタイプの人は、真面目で堅実な性格をしているようです。こうしなければならないという意思が強く、その通りに動こうとしがちではないでしょうか。例えば、明日の予定に関わらず、健康のために早めの時間には寝て、朝は早く起きることを毎日の習慣にしていたりするかもしれません。

あなた自身、欲望に負けることは、いけないことだと強く感じているのではないでしょうか。だからこそ、我慢していることが結構ありそうです。ただ、あなたの中で我慢することで得られるメリットを意識しているため、それほど苦痛には感じていないのではないでしょうか。規則正しく健康的で、真面目に働く生活を送れる人なのではないでしょうか。

4.爪切りに見えた人は「自己管理能力の高くない人」

図形が爪切りに見えた人は、自己管理能力の高くない人かもしれません。あなたは自分の欲望にどんどん負けてしまい、ずるずるとだらしくなくなっていってしまっている人ではないでしょうか。自分自身をしっかりと管理しようという気持ちが、そもそもないかもしれません。欲望のままに生きてしまっているようなところがありそうです。

このタイプの人は、ルーズでおおらかな性格をしており、自分に対して甘いところがありそうです。例えば、明日は早く起きなければならないことはわかっていても、好きなことをするのに没頭してしまい、夜更かしを平気でしてしまうことも多そうです。大事な場面で、遅刻してしまうなんてこともあるのではないでしょうか。

少しくらいよいだろうという考えによって、どんどん自分に甘くなっていき、自己管理ができなくなっているようです。しっかりと管理すると息苦しくなってしまいますので、必要最低限の部分は自分に厳しくする練習をしていくとよいかもしれません。そうすることで、後々助かる部分も結構あるのではないでしょうか。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!