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「菅田将暉さん出演作」人気ランキング!大差をつけ、圧倒的1位に輝いた作品は?

  • 2023.10.19
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写真:アフロ

9月15日に公開された映画『ミステリと言う勿(なか)れ』(東宝)が公開後1ヶ月経ってもなお、大ヒット中です。

主役の久能整を演じるのが、菅田将暉(すだ まさき)さん。菅田さんといえば、作品によって違った顔や演技を見せてくれる、日本を代表する“カメレオン俳優”。端正な顔立ちはもちろん、2018年には第41回「日本アカデミー賞最優秀主演男優賞」を受賞するなど、演技も高く評価されています。

今回はその菅田将暉さんに注目。全国の100名の方に「菅田将暉さん出演の一番好きな作品(映画・ドラマを含む)」をテーマにアンケートを実施しました。

ランキング形式でご紹介します。それでは早速、チェックしていきましょう!

【第5位】『花束みたいな恋をした』(4票)

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出典:Ulada/Shutterstock.com

第5位は、『花束みたいな恋をした』(2021年・東京テアトル、リトルモア)。出会い、別れる1組のカップルの5年間を描かれています。なんとも切ない気持ちになります…。

この作品を選んだ人のコメントがこちら!

菅田将暉演じる麦が就職とともに現実的思考となり、好きだった小説や映画を見ることもなく、絹ちゃんとすれ違っていく様子がとても切なくまたそれもリアルだなと思わされた。最後の最後に「じゃあ結婚しようよ」と言った菅田将暉の演技はとても印象的でした。(21歳/東京都/学生)
絹(有村架純)が転職することを麦(菅田将暉)に伝えた際に、「現在の仕事に対する責任感がない。」と否定的な考えを伝えた場面がリアリティがあり、菅田将暉にしかできないと感じた。(26歳/神奈川県/ITエンジニア)

【第4位】『溺れるナイフ』(6票)

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出典:Osman Temizel/Shutterstock.com

第4位は、『溺れるナイフ』(2016年・ギャガ)。都会から田舎に引っ越した女の子が、強烈な存在感を持つ地元の男の子に惹かれるお話です。

この作品を選んだ人のコメントがこちら!

小松菜奈さんが缶ジュースをこぼし、それを菅田将暉さんがぺろっと舐めるシーン。2人の淡い関係をすごく上手に表現されてると感じた。(29歳/神奈川県/主婦)
金髪の学生役の菅田将暉さんは、どこかミステリアスで表情が儚い!(25歳/東京都/会社員)

【第3位】『3年A組―今から皆さんは、人質です―』(11票)

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出典:hxdbzxy/Shutterstock.com

第3位は、『3年A組―今から皆さんは、人質です―』(2019年・日本テレビ系)。3年A組の担任である柊一颯がクラスの生徒を人質にとり、学校に立てこもるお話。本質を見るとはどういうことか、またその重要性を、生徒や視聴者に訴えかけました。

この作品を選んだ人のコメントがこちら!

先生が1クラスの生徒全員を人質に教室にたてこもる設定が面白く、何を考えていて良い人なのか悪い人なのかまったく分からない先生役を上手く演じていたからです。(43歳/愛知県/フリーライター)
生徒一人一人に対して本気で向き合って全力で言葉をかける教師の迫真の演技に、初めてドラマで圧倒されたと感じたため。(23歳/千葉県/個人事業主)
内容はもちろん、訴えかける演技に圧倒された。狂った演技の中にも感情がこもってて心にくるものがあった。(25歳/宮城県/会社員)

【第2位】『仮面ライダーW』(13票)

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出典:Arroyan Art/Shutterstock.com

第2位は、『仮面ライダーW』(2009-2010年・テレビ朝日系)。Wは、シリーズ初の2人で1人の仮面ライダー。菅田将暉さんは、脳内に図書館を持つ不思議な青年・フィリップを演じました。

この作品を選んだ人のコメントがこちら!

記憶を失くした難しい役でしたが、家族と和解した時の表情などすでに演技が上手でした。今の菅田くんも素敵ですが、あの時だけの透明感のある少年感は貴重で役にピッタリだったので、仮面ライダーWが一番好きです。(35歳/栃木県/パート事務)
魔少年フィリップを菅田将暉さん以外が演じるのを考えられない(34歳/鹿児島県/会社員)
「ゾクゾクするねぇ」というセリフがとても印象的で、菅田将暉さんのイケメンっぷりと凄くマッチしたセリフだと思います(22歳/東京都/会社員)

【第1位】『ミステリと言う勿れ』(37票)

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出典:PeopleImages.com - Yuri A/Shutterstock.com

第1位は『ミステリと言う勿れ』(2022年・フジテレビ系、2023年・東宝)。記憶に新しい作品のランクインとなりました。菅田将暉さん演じる頭が切れる大学生が事件に巻き込まれ、推理をしていく物語です。

この作品を選んだ人のコメントがこちら!

イケメンだけどカメレオン俳優、三枚目役だけど見ているとしっくりきた。表情の変化が乏しい役に感じたが、話し方でコミカルなシーンと実はとても優しい気持ちで接しているのが良かった。(38歳/ 香川県/無職)
飄々とした主人公の姿が可愛らしく、煩わしくも感じる長台詞すら魅力的に感じさせます。1話で刑事が犯人だったことで刑事に対して同情するのではなく、他にすべきことはなかったのかと問いただす姿は正論であり、正論であるからこそ悲しく感じられたシーンで、悲しい目をして見つめる姿はとても印象的でした。(40歳/香川県/主婦)
丁寧な言葉で理路整然と的を射た発言をするところがとても痛快。整ったお顔で、表情を変えずに話すところがハマってます。(49歳/北海道/会社員)
周りを魅了する少し不思議な雰囲気がとても合っていてハマり役だと思った。他の俳優さんには無い独特の魅力が整のキャラをより引き立たせ、この役ができるのはこの人しかいない!と思わせる演技があった。ドラマを見ていたが、映画もとても楽しみにしている。(19歳/長崎県/大学生)
漫画からそのまま出てきたような感じがハマり役だと感じる所。淡々と長ゼリフを言うところで感情が表情に出ないところがすごくしっくりくる。(41歳/兵庫県/主婦)

その他の作品を支持する声も

『君たちはどう生きるか』(2023年・東宝)

まさかの菅田将暉がサギの声を担当するとは思わず、特徴的な濁声がハマっていてとても良かった。(32歳/愛知県/専業主婦)

『銀魂』(2017年・ワーナー ブラザース)

ツッコミ担当の新八にピッタリで変顔や女装が似合ってたから(20歳/広島/会社員)

『鎌倉殿の13人』(2022年・NHK)

今までになかった切り口の源義経。あの硬軟取り混ぜた演技は菅田将暉しか出来ないと思った。(55歳/秋田県/主婦)

『帝一の國』(2017年・東宝)

和太鼓を演奏するシーンでは見た目はもちろんですが、成功させなければいけないという必死さが本物の帝一のようで驚きました。原作の雰囲気がそのまま再現されているこの作品は菅田将暉さんだから成功したのだと思います。(30歳/宮城県/専業主婦)

『民王』(2015年・テレビ朝日系)

総理の息子役で父である遠藤憲一さんと中身が入れ替わるのですが、入れ替わる前のおバカ具合も替わったあとの威厳のある感じも違和感なくとてもハマり役だと思いました。(34歳/兵庫県/会社員)

『そこのみて光り輝く』(2014年・東京テアトル)

菅田将暉さんにしか出せない悲壮感ややるせなさが本当に良く出ていて映画に欠かせない役でした。クライマックスでの泣きの演技は本当に引き込まれて今まで観た映画の中でも忘れられないシーンになっています。(40歳/北海道/専業主婦)

ますます目が離せない…!

菅田将暉さんのハマり役の作品は、どれも魅力的。作品ごとに全く異なるキャラクターなので、見比べてみるのも面白そうです。

ランクインした作品を超える作品が今後現れるのか、菅田将暉さんの今後の活躍にもますます注目したいところです!



調査方法:インターネットサービスによる任意回答(自由記述式)
調査実施日:2023年10月10〜11日
調査対象:全国の20代~60代
有効回答数:100名

編集:TRILLニュース

※記載している回答は原文ママ。記事内の画像はイメージです。