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なぜか肌がくすんで見える… 大人世代がやりがちな「NGベースメイク」3つ

  • 2023.10.3

「化粧下地もファンデーションも塗っているはずなのに、肌のくすみが気になる…」そんなお悩みはありませんか? 大人の肌は乾燥や血行不良などさまざまな原因によって肌がくすみやすくなります。そこで今回は、大人世代が失敗しがちなベースメイクとお直し方法についてご紹介します。

NG1:保湿不足

ベースメイクの仕上がりとスキンケアは切っても切れない関係です。肌のコンディションが整っていなければ、ベースメイクで満足いく結果を出すのは難しいでしょう。

乾燥は肌のくすみを招く原因の一つと言われています。しっかりとうるおいを与え、みずみずしい肌に整えておくことが大切です。

スキンケアにプラスワンするなら、『&be』の「VCセラム10」がおすすめ。保湿型ビタミンC誘導体(※1)10%以上配合の美容液で、ハリツヤあふれる輝く肌へと導いてくれる夜用美容液です。乾燥によるくすみケアに特化した国産のウメ果実エキス(※2)を配合し、翌朝の肌に自信を与えてくれますよ。

※1 3‐グリセリルアスコルビン酸
※2 整肌成分

【商品情報】
&be「VCセラム10」
価格:¥5,500(100ml) ¥2,750(30ml)

NG2:化粧下地が適していない

ベースメイクでもう一つ重視したいのが、化粧下地です。どんな化粧下地を選ぶかによって肌の印象が大きく変わるため、なりたい肌に合わせて選ぶことが大切だと言えます。

例えば、毛穴や肌の凹凸をカバーするタイプの下地を使った場合だと、肌の乾燥やくすみにまで対応するのは難しいことも。くすみをメインでカバーしたい場合は、大人世代が失われがちな血色感と明るさを与えられるピンク系のトーンアップ下地がおすすめです。

おすすめなのが、『モイストラボ』の「コントロールカラー下地<ピンクグロウ>」。青くすみや黄ぐすみをカバーしつつ、ツヤ・血色感・透明感を演出し、うるおいまで叶えてくれる優秀なアイテムです。

【商品情報】
モイストラボ「コントロールカラー下地<ピンクグロウ>」
価格:¥1,320(30g)

NG3:クマがカバーできていない

クマは顔が暗く見える原因の一つ。ベースメイクをキレイに仕上げるには薄づきのほうがいいですが、クマが目立った状態のままだと、くすみも強く感じられやすいです。

ピンクの化粧下地でカバーできないクマは、コンシーラーの力を借りましょう。顔の気になる影が払拭され、明るい印象に仕上がります。

使用するのは、『ディオール』の「ディオールスキン フォーエヴァー スキン コレクト コンシーラー」。高いカバー力を備えたクリーミーなコンシーラーで、クマや赤みなどの色ムラを瞬時にカバーしてくれます。気になる部分にのせ、そこから全体にのばして使っても重たくならず、快適に全顔使いができる優れものですよ。

【商品情報】
ディオール「ディオールスキン フォーエヴァー スキン コレクト コンシーラー」
価格:¥5,390

効果的なメイクでくすみを忘れる肌に

画像左は、うるおい不足の肌に毛穴用の下地+パウダーファンデーションを合わせたメイク。写真右は、今回ご紹介したアイテムを使ってお手入れとメイクをしました。Afterのほうではくすみがカバーされ、明るい印象の肌になったと感じます。

保湿、血色感、カバー力を重視すれば、お手持ちのアイテムでも実践できるので、ぜひ試してみてくださいね。

【参考】『&be』『モイストラボ』『ディオール』公式サイト

筆者情報

古賀令奈
京都在住の美容ライター。日本化粧品検定特級 コスメコンシェルジュ。お悩みに寄り添ったメイク方法を中心に、さまざまな美容記事を執筆。メイクテクニックやスキンケア方法、コスメレビューなど、気になる美容情報をわかりやすく解説。

文/古賀令奈

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