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ファミマ「手巻おにぎり」“厚み&具の量”アップ 成型機を刷新 ヨギボーとコラボも

  • 2023.10.4
10月3日に新登場したファミリマートの「手巻辛子明太子」(左)と「手巻紅しゃけ」
10月3日に新登場したファミリマートの「手巻辛子明太子」(左)と「手巻紅しゃけ」

ファミリーマート(東京都港区)が、新商品「手巻とろうま卵黄風そぼろ」「手巻明太マヨクリームチーズ」とリニューアル商品「手巻紅しゃけ」「手巻辛子明太子」を10月3日から新発売しました。

リニューアルでは、手巻用成型機が刷新され、米と米の間に空気が入り、最適な圧力で成型することでふっくらとした食感に仕立て上げられているということです。さらに、具材を入れる穴が大きくなり、具材の量が増えています。

米はもちもちした食感と甘味が特長の「コシヒカリ」と食感と甘さのバランスが良い「ひとめぼれ」を使用しています。

オトナンサー編集部の男性スタッフが実際に「手巻紅しゃけ」「手巻辛子明太子」を食べてみました。手に取ってみたところ、これまでのおにぎりと大きさに変化はないように感じました。しかし、厚みがアップした実感がありました。また、封を開けて米を確認したところ、ツヤが見て取れるところにも感動しました。

「手巻紅しゃけ」のしゃけは二晩熟成させ、あぶり焼きにした天然紅しゃけのほぐし身を使用しており、しゃけの芳醇(ほうじゅん)な香りと甘みを感じました。一方の「手巻辛子明太子」の辛子明太子は強い辛みと複数のだしのうまみを味わえました。

何気なく、おにぎりを食べると具に到達できず、米の部分だけ食べていて、どこか“悲しい気持ち”を感じたりすることってあったりしませんか?今回のリニューアルで何よりうれしかったのが、どの部分から一口食べてみても具に到達するところ。一つだけでも、十分な食べ応えを感じることができました。

価格は「手巻紅しゃけ」が180円(税込み)、「手巻辛子明太子」が189円です。

ファミリーマートでは、インテリア家具などを展開するYogibo(ヨギボー、大阪市中央区)とコラボレーションした「おむすびヨギボー」が当たるプレゼントキャンペーンを10月11日から実施します。公式「X(旧ツイッター)」アカウントをフォローし、対象の投稿をリポストすると抽選で15人に当たります。

オトナンサー編集部

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