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今またカットオフデニムか、はたまた裾をずるっとはくか? モデル・佐藤栞里と選ぶ旬のデニム

  • 2023.10.3

デニムは私たちの永遠のベーシック……であるからこそ! 今の気分とテンションで推しの1本は着実に移り変わるもの。自他共に認めるデニムラバーのモデルとスタイリストが推す、次なる注目株を聞いちゃいました。

【NEEDBY heritage】

デニムパンツ¥20,900(ニードバイヘリテージ/ゲストリスト)、ジャケット¥82,500(ハイク/ボウルズ)、タートルネックニット¥20,900(グラフペーパー)、ビスチェ¥58,300(ユハンワン)、シューズ¥20,900(ハイ/共にエディット フォー ルル)、メガネ¥46,200(サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ/ケリング アイウエア ジャパン カスタマーサービス)、ブレスレット¥56,300(トムウッド/トムウッド プロジェクト)、バッグ¥148,500(J&M デヴィッドソン/J&M デヴィッドソン カスタマーセンター)

若かりしころよくはいていたカットオフ。
一周回って今また可愛い説、アリ
 
初めて聞いた方もご心配なく。今春ローンチした新ブランドです。ジャパンメイドのユーズド加工技術を生かし、環境問題にも配慮しながら提案するのは、時代に流されない骨太なデザイン。「ここのデニムならダメージ加工も大人にはける」と樋口さんも太鼓判のこちらは、裾までボロッと仕上げられた抜かりないヴィンテージ感が決め手に。ひざ上位置のカットオフは脚長に見える視覚効果も。

【AURALEE】

デニムパンツ¥41,800(オーラリー)、ニット¥17,600(スローブ イエナ/スローブ イエナ 自由が丘店)、メガネ¥47,300(アヤメ)、ピアス¥26,400(ボーニー/エドストローム オフィス)、スニーカー¥10,890(アディダス/アディダスお客様窓口)

ゆるっと、ずるっと。
レイジーなラインをシンプルに着こなす
 
オーセンティックな濃紺デニムのイメージがあるオーラリー。そのキレイめスピリットゆえに、大胆な色落ちが施されたブルーデニムもカジュアル過ぎることなく、安定のクラス感。がっつり加工の入ったデザインは、品格をキープできる大人ブランドで調達したい。

次回もお楽しみに♡

photograph_KYOSUKE AZUMA(model), MAYA KAJITA[e7](still) styling_KAORI HIGUCHI[kind] hair & make-up_TOMOE NAKAYAMA model_SHIORI SATO text_NAO MANITA[LIKECOME]
otona MUSE 2023年10月号より

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