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意外と寝てる?ビジネスパーソンの睡眠時間の理想と現実 アンケートで判明

  • 2023.10.3
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睡眠時間を削ってでも働くべきか?

総合転職エージェントの「ワークポート」(東京都品川区)が、全国のビジネスパーソン635人(20~40代・男女)を対象に、「睡眠に対する意識」についてアンケート調査を実施しました。

調査は2023年8月28日(月)~8月31日(木)、インターネット上で行われました。

対象者全員に、「キャリアアップやスキルアップのためには、睡眠時間を削ってでも働くべきだと思うか」という調査では、「まったくそう思わない」(36.1%)、「あまりそう思わない」(42.0%)が合わせて78.1%と約8割が、「睡眠時間を削って働くべきだと思わない」と回答しました。

睡眠時間を削ってでも働くべきだとは思わないと回答した人は、「睡眠を十分に取ることは体調管理に不可欠だと思うから」(40代・女性・管理)、「心身の健康が第一だと思うから」(30代・女性・システムエンジニア)など、体調管理のために睡眠を重要視する意見がありました。

他にも、「ワークライフバランスを保てなければ仕事にも私生活にも悪影響を及ぼし、キャリアアップもスキルアップもかなえられないと思うから」(20代・男性・接客販売)、「体調を整えてこそ良い仕事ができると考えているため」(40代・男性・事務)など、キャリアアップやスキルアップ、仕事の質を上げるためにこそ睡眠時間はきちんと確保すべきとする意見がありました。

意外と寝てる?ビジネスパーソンの睡眠時間

また、「対象者全員に普段の睡眠時間はどのくらいか」という調査では、仕事の日は平均6.2時間、休日が平均7.5時間という結果になりました。さらに「その睡眠時間は理想的か」という質問には、仕事の日の睡眠時間については「かなり理想的」(13.9%)、「やや理想的」(32.4%)が合わせて46.3%となり、半分以上の人が、仕事の日の睡眠が十分でないと感じているという結果になりました。

一方で休日の睡眠時間に対しては、「かなり理想的」(35.7%)、「やや理想的」(40.3%)が合わせて76.0%となり、仕事の日に比べて満足度が高いことがわかりました。

(LASISA編集部)

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