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【生理2日目】かがんだ際にドバッと…!薬を飲んでいたものの、ふらついてしまい大変なことに!?

  • 2023.10.3

生理の際はさまざまな症状に悩まされますよね。 中には、薬を飲んで我慢していたものの、大変なことになってしまうケースも……。 今回はそんな「生理を気合いで我慢していたら、大変なことになったエピソード」を紹介します。

27歳、事務員Mさんの場合……

社会人1年目のときのことです。 私は、自動車整備士として就職しました。 その日は立っているだけでも汗が止まらないような猛暑日でした。 そんな中、私はタイヤ交換をしていました。 車は普通車でタイヤサイズも大きくなかったのですが、力んだ際にドバっと血が出た感触が……。 思い返すとその日は生理2日目でした。 貧血もひどく薬を飲んで対応していたのですが、交換後のタイヤを持ち上げた際、急にふらつき「あ、危ない」と思った瞬間、車両の状況を見ていたお客さんに支えられていました。

その時の心境、またその後は?

恥ずかしかったです。 たまたまお客さんが立ち合いのもとの点検(整備士とお客様が車両の状態を一緒に見ること)だったのですが、夏の暑さで顔が赤いのか恥ずかしくて顔が赤いのかわかりませんでした。 その後、近くの先輩に背負われ休憩室に入ったため、さらに恥ずかしくなりました。 ※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。

彼と長蛇の列に並ぶことに……

自身の体験談を描く漫画家みわ柴(@miwashibachan)さんの「生理で別れた話」でも、生理を我慢してしまった場面が描かれています。 主人公のみわ柴さんは、生理痛が酷く座っているだけでもつらい状態でした。 その様子を見た彼は、みわ柴さんを気遣うも「出かけよう!」と提案してきます。 彼の優しさを無下にできず鎮痛剤を服用し、いざ出かけるのですが……。

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彼が提案してくれた気遣いが、みわ柴さんにとってはつらい状況だったようですね。 この後、生理への理解が足りなかった彼氏は、みわ柴さんの様子を見て不機嫌に。 さらに生理をめぐって主人公と彼は大きくすれ違い、“生理の認識のズレ”が原因で別れることになってしまいます。

こんな時どうする?

生理だと「我慢をすれば大丈夫」といった風潮があるかもしれません。 体調が優れない時は、無理をせずゆっくりすることも大切です。 皆さんは生理痛を我慢しすぎてしまった経験はありますか? また生理痛を我慢している人に、なんと声をかけていますか……? ※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。 ※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医を持つのもよいので、検討してみてください。

漫画の監修:新見正則医院院長、新見正則

1985年慶應義塾大学医学部卒業。1998年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(DoctorofPhilosophy)。 2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。 2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。 現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。 新見正則医院では世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬「フアイア」を使用。 最新刊『フローチャート整形外科漢方薬』はAmazonで三冠(臨床外科、整形外科、東洋医学)。 下記も好評発売中。 「しあわせの見つけ方、予測不能な時代を生きる愛しき娘に贈る書簡32通」

(MOREDOOR編集部)

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