スキーやスノボだけじゃない。春も夏も秋もアクティビティ満載の【苗場プリンスホテル】

スノーリゾートとして名高い【苗場プリンスホテル】。目の前に広がるスキー場は、春から秋までのグリーンシーズンになると広大なプレイゾーンに大変身。レインボースライダーやテントサウナ、絶景が楽しめる日本一のロープウェーなど、何度でも行きたくなるアクティビティがそろいます。

グリーンシーズンのプレイゾーンは楽しさいっぱい！

ホテルの目の前には、家族や子供も楽しめるさまざまなアクティビティを用意。100mもある巨大スライダーやマウンテンバイクのコース、時には緑豊かな斜面を登ったりと、大人も子供も楽しめます。 ※アクティビティは2023年11月5日まで

▲苗場プリンスホテルは約1,200室もの客室を備えたリゾートホテル ＜画像提供:苗場プリンスホテル・苗場スキー場＞

▲ホテル目の前には広大なゲレンデが広がります

アクティビティに利用できるレジャーチケットは１枚￥300、１冊（15枚つづり）は￥3,000でフロントで販売。

▲巨大滑り台のような「レインボースライダー」

ポップでカラフルな大型スライダーは、全長約100m。チュービングに乗って一気に滑り降りるアクティビティです。身長100cm以上で体重100kgまで、４歳以上が利用できて、レジャーチケット３枚で１回乗れます。

▲大人も子供も楽しめるレインボースライダー

スライダーの傾斜は一見緩やかに見えますが、乗ってみるとスリル満点！何度も乗りたくなってしまう爽快さです。

▲キッズストライダー ＜画像提供:苗場プリンスホテル・苗場スキー場＞

足で地面を蹴って進むストライダーで「ダートチャレンジ」が楽しめます。ダウンヒルになっている全長約150mのストライダー専用コースを新設。レジャーチケット８枚（１時間、コース利用＋レンタル）となり、ストライダーを持ち込む場合はコース利用とヘルメットのレンタルで4枚（１時間）となります（対象年齢は１歳から５歳まで）。

▲マウンテンバイク

大人も子供もパーク内や「フジロックの森」をマウンテンバイクで楽しめます。レジャーチケット４枚で１時間（マウンテンバイク＋ヘルメット）。さらにキッズ専用のマウンテンバイクコース「ワイルドトラック」も新設。こちらはレジャーチケット８枚で１時間です（コース利用＋レンタル）。

自然の中でととのう「サウナフィールド」

貸し切りでサウナを満喫できる「苗場サウナフィールド」が2023年7月にオープン。バレルサウナとテントサウナを用意します。

▲2023年の夏にオープンした「苗場サウナフィールド」

バレルサウナは最高品質の木材を使い、セルフロウリュを備えているので好みの温度を楽しめます。

▲パノラマ窓の緑に癒される非日常の空間

「心地よい熱気を楽しむサウナ」として、サウナストーンに水をかけるとマイナスイオンを含んだ水蒸気が発生し、発汗作用を促します（利用料は４名まで平日￥20,000、土・休日￥25,000 ※１名追加ごとに￥4,000）。

▲テントサウナ

同じくセルフロウリュができるテントサウナは、１張４名で平日￥10,000、土・休日￥15,000（１名追加ごとに￥2,000）です。

▲水風呂はすぐ横の「湯之沢川」へ

サウナで火照った身体を冷ますのはサウナフィールドの横を流れる湯之沢川。水温は季節によって変わりますが、グリーンシーズンは11度から12度ほど。水風呂の後はインフィニティチェアで外気浴ができる、サウナファンには堪らないスポットです。

▲すぐに水風呂に入りたい方のために、バレルサウナとテントサウナのすぐ横に水風呂を用意

日本一の絶景ロープウェーを満喫

苗場高原から田代高原をつなぐ日本最長、約5.5kmの空中散歩を楽しめるロープウェー「苗場ドラゴンドラ」。アップダウンを繰り返す様子が龍のようにも見えるため名付けられました。運行期間は春と秋、スノーシーズンで、紅葉営業の乗車料金は大人￥3,800、小学生￥2,200。春と秋は毎年ゴンドラ待ちで長蛇の列ができますが、今年は１日３組限定の貸切＆ファストパスプランも登場。日程は2023年10月21日(土)、22日(日)、28日(土)、29日(日)で、１日３組限定（１組８名まで）￥55,000です。

▲ドラゴンドラから眺める紅葉はまさに絶景 ＜画像提供:苗場プリンスホテル・苗場スキー場＞

▲田代ロープウェーから望む二居（ふたい）湖 ＜画像提供:苗場プリンスホテル・苗場スキー場＞

苗場プリンスホテルからシャトルバスで行ける田代ロープウェーは、瞬間地上高230mという日本一の高さを誇り、エメラルドグリーンに輝く二居湖は息をのむほど美しい紅葉を楽しめます。乗車料金は大人￥3,800、小学生￥2,200でどちらかの往復、もしくは両方を乗車できる周遊ルートが楽しめます。

キャンプや田植え、稲刈りも楽しめる

春と夏の終わりには、宿泊者限定で日本を代表する米どころ、南魚沼でこしひかりの田植えと稲刈りができる体験プランを用意。6月の山たけのこ採り放題体験宿泊プランも大人気です。ほかにも様々な楽しみ方を用意します。

▲オートキャンプ場 ＜画像提供:苗場プリンスホテル＞

ホテルのすぐ横には「苗場高原オートキャンプ場」があって、大人１泊１名￥1,200、乗用車の乗り入れは￥3,300～。＜問：080-1234-6793（8:00～17:00）＞

▲その美味しさで有名な南魚沼産コシヒカリの田植え体験 ＜画像提供:苗場プリンスホテル＞

ホテルの食事にも使われている南魚沼産コシヒカリの生産者の田んぼで、「田植え体験」と「稲刈り体験」ができる宿泊プランを毎年発売。2023年は5月20日と27日に田植え、9月23日と30日に稲刈りが行われました。体験者には手型の入った認定書が発行されるほか、田植えと稲刈りの参加者には、それぞれ10月になると生産者から新米2kgが届く大人気のプランです。

▲山たけのこ採り放題体験 ＜画像提供:苗場プリンスホテル・苗場スキー場＞

毎年夏前に、苗場スキー場の筍山（標高1,789m）で根曲がり筍を収穫して、山頂で「たけのこカレー」の昼食を楽しめる宿泊プランを用意。山たけのこは取り放題で、多くの参加者で賑わいます。2023年は6月10日、17日、24日の３回開催されました。

スキー＆スノボ！スノーリゾートを満喫

総面積約135ヘクタールの広大なゲレンデには、24のコースやスノーパーク、３つのゴンドラ、11基のリフトを設置。山上の標高は1,789mで上級者から初心者、大人から子供まで楽しめるスノーパークです。

▲2023年のスキーシーズンは12月16日から営業予定 ＜画像提供:苗場プリンスホテル・苗場スキー場＞

国内に９箇所あるプリンススノーリゾート（富良野、雫石、苗場、かぐら、八海山、軽井沢、万座温泉、志賀高原 焼額山、妙高 杉ノ原）のスキー場では、2023年営業開始から2024年営業終了まで利用できる SEIBU PRINCE CLUB 会員限定のプレミアムシーズンチケットを限定販売。※先着300名限定で、リフト・ゴンドラ・ロープウェーの共通リフトシーズン券付き

▲リフトは11基 ＜画像提供:苗場プリンスホテル・苗場スキー場＞

▲初めての子供も楽しめる「パンダルマン キッズスキースクール」 ＜画像提供:苗場プリンスホテル・苗場スキー場＞

スキースクールでは、子供が雪を好きになりスキーで滑れるようになる画期的なプログラムを用意。キャラクターのパンダルマンと共に楽しく学びながら、ゲレンデデビューをします。3歳から参加できて、英語や中国語にも対応。初体験の成人や、久しぶりにスキーをする大人向けのスキースクールも開かれます。

オールシーズン楽しめる【苗場プリンスホテル】。もちろんここに紹介したのは、数々用意されたアクティビティのほんの一部。家族や友人同士、大自然の絶景とともに楽しんでみてくださいね。＜text＆photo：みなみじゅん 予約・問：苗場プリンスホテル https://www.princehotels.co.jp/naeba/＞