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チャ・ウヌの新作『ワンダフルデイズ』脚本家が明かした見どころは?「どうかキラキラした記憶に…」

  • 2023.10.2
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MBC新ドラマ『ワンダフルデイズ』の脚本家が、作品の中に隠されたメッセージについて語った。

10月11日よりU-NEXTでも配信される同作は、キスをすると犬に変身してしまう呪いをかけられたヒロインと、呪いを解く唯一の鍵となる人間だが、犬を怖がる男性のファンタジーラブロマンス。

脚本を手がけたペク・イナは、「一度はラブコメをやりたかった。原作のコンセプトが興味深く、犬に変わる呪いにかかったヒロインと、犬を怖がる男性主人公のロマンスという設定もよかった」と、執筆のきっかけを話した。

また、「原作に『私たちは2人とも変な人たちではなく、ただ普通の人たちなんです』という台詞が出てくるが、おかしいという言葉で他人を簡単に判断し、避けない態度が重要だと思う。それが難しくても、そういう努力が必要だ。冷笑的にならず、もう少し包容的な社会になってほしい」と、作品のメッセージを説明した。

『ワンダフルデイズ』の見どころについては「解かなければならない呪い、守られなければならない秘密、それでも隠せない心と視線」と紹介した彼女は、「時にはハラハラ、時にはわくわくする気持ちでそれらにじっくりついていけば、私たち皆、ヘナとソウォンに夢中になって応援することになるのではないか」と付け加えた。

(画像=MBC)

今回の作品を説明できるキーワードは「呪い」「子犬」「恋」を挙げ、「呪いが発動されヘナの背中をポンと押したら、ソウォンだけを見る子犬のように恋に落ちるドラマなので」と、センスが光る答えで説明した。

ペク・イナは作品のキャラクターたちに対する愛情と、俳優たちへの賞賛も惜しまなかった。

「みんな素晴らしいと思う。それなりの解釈でキャラクターを上手く作ってくださった。誰よりも真剣で、情熱的に演技に臨んでくださって、感謝しかない」

最後には、「絡まってはいけない男女が絡むことで物事がこじれていく。 隠すべき秘密と傷が2人の間に壁を作り、2人の関係は迷路のようにこじれていくばかりだ。他人を受け入れるということは、結局「私」という壁を越えなければならないことだ。このドラマは愛らしい作品として記憶されてほしいし、辛い時に見返したくなるような、小さくキラキラした記憶として残ることを願う」と、愛情を表わした。

『ワンダフルデイズ』は、U-NEXT独占で韓国放送と同日となる10月11日(水)23時より見放題配信。最初の週は第1話と第2話を連続で配信予定だ。

(記事提供=OSEN)

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