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姑「世話してやったのに!!」が口癖の【恩着せがましい姑】→ 孫の<痛烈な一言>にノックアウト!

  • 2023.10.2
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世話をやくわりにすぐ「やってやった」「してあげた」と恩着せがましいことを平気で言う姑。息子の進学にも散々口を出してきたが中退することになり……。トンデモ姑に対する私の息子のスカッとしたエピソードをご紹介します。

画像: 姑「世話してやったのに!!」が口癖の【恩着せがましい姑】→ 孫の<痛烈な一言>にノックアウト!

やってあげた・してあげた……恩着せがましい姑

私の姑はとにかく世話好きというか出しゃばり。
何かと人の家のことに首を突っ込んでは、大騒ぎして、あれしなきゃこれしなきゃと煽ってきます。

これだけならまだ我慢できるのですが、姑の欠点は後になって「〇〇してやった」と恩着せがましく言ってくること。
そのため姑が何かしてくれるという時には、できるだけ丁重にお断りをしてきました。

息子の進学にも口を出す姑

息子が高校3年生のとき、専門学校へ進学したいと言い出し「やりたいことがあるなら」と我が家ではある程度の進学先を決めていました。

そこに登場したのは姑。

「専門学校じゃなくて大学にしろ」「家から通うのが無理なら一人暮らしをしろ」と息子の進学先に対して猛烈に文句を言ってきたのです。
夫が「専門学校で取得したい資格があるから」と言っても聞く耳を持たず。
「専門学校へ行くならお祝いはあげない」とまで言い出しました。

息子の状況にもお構いなく……

ひと悶着あったものの、息子は専門学校へ進学をしました。
さすがに姑もお祝いを包まないということはなく、高校卒業と合わせてそれなりの金額を息子に渡してくれました。

しかし進学から1年後、息子は大きな病気を発症してしまい、休学することに。
その後リハビリがうまく進まず、泣く泣く中退することになりました。

夫がそのことを姑に話したとき、驚くような言葉が返ってきたのです。

いろいろやってやったのに

「私は反対した。でもどうしてもっていうからいろいろやってやったのに。結局辞めるんなら私がやったことは全て無駄だったってこと。」

息子は決して好きで中退したわけではありません。
思うようにならない自分の身体にさぞ絶望したことでしょう。
そんなこともお構いなしに、姑は「お祝いだってあげたのに勝手に決めて許さない」とまで言い出しました。

息子の一言でスカッと撃退!

そんな様子を見ていた息子が、急に姑へ話し出しました。

「俺は好きで辞めたんじゃない。でもそういうふうに言うなら、今後は何も口出しはしないでほしい。おばあちゃんがやってやったっていうのは、自己満足でしかないと思うよ。恩着せがましいことばっかり言わないでよ。」

息子が怒っているのはわかりましたが、冷静に話す彼の言葉は、姑のプライドを粉々に砕きました。
「かわいがってやったのに」と吐き捨てるように言った姑に対し、息子はさらに「そんな恩着せがましく言うならもういいよ」と部屋を出て行ってしまったのです。

反省した姑……でも孫は?

息子の一言は姑を反省させるのに十分すぎるほどだったようです。
その後、姑からは何度も謝罪をしたいという電話がありました。
しかし、息子はそれを一切受け付けず、もらったお祝いも全額つき返しました。

無償の愛という言葉を姑は知らないのでしょう……誰に対しても「やってやった」「してあげた」という恩着せがましい態度は、寂しい老後を送るきっかけになってしまったようです。

ltnライター:RIE.K

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