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性行為後、歩けないほどの痒みが!→婦人科で知った”カンジダになりやすい”条件とは【医師監修】

  • 2023.10.1
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性行為について、誤解していたという経験はありませんか? 中には、性行為についての知識が少なく、不安になった方も……。 そこで今回のMOREDOORでは「性に関する誤解エピソード」を話の展開を予想していただくクイズ形式でご紹介します。

監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一 1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。 産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。 新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。

29歳、会社員のEさんの場合……

大学生のころ、大学の先輩と性行為をすることになりました。 当時は知識も経験もさほどなく、相手に言われるがままに望まれたことをしていました。 しかし、性行為の前後にシャワーも浴びず、相手の散らかった部屋で何回もしていると、カンジダにかかり、歩けないほどの痒みに襲われました。

ここでクイズです!

カンジダと診断されたEさん。 そこで医者に告げられた、‟カンジダにかかりやすい条件”とはいったいなんだったでしょうか? ヒントは、性行為をした場所です。

正解は?

不清潔な場所で性行為をすることです。 お医者さんには「もともと珍しい病気ではないけれど、清潔ではない状態で性行為をするとかかりやすいので、きちんと前後にシャワーを浴びて清潔にしないと」と言われました。 初耳でした。

大人に向けた性教育にどんなことを期待しますか?

勢いのままに性行為をすると、さまざまなリスクがあると思います。 妊娠のリスクだけでなく、性病のリスクについて、大人はもっと知る必要があると思います。

子どもに向けた性教育にどんなことを期待しますか?

コンドームを付けることの大切さは避妊だけではなく、性病を防ぐことにもつながると教えてほしいです。 (29歳/会社員)

適切な環境で……

Eさんは、清潔ではない場所で性行為をし、カンジダになってしまいました。 性行為をする際は、適切な環境で行う事や、正しい知識をもつ事が大事ですね。 今回は「性交痛を感じたエピソード」をお届けしました。 ※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一 ※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。 必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 (MOREDOOR編集部)

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