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なんで食べてくれないの…→偏食の長女がキルギスで食べたもの【キルギス子育て奮闘記(52)】

  • 2023.9.30

<なんで食べてくれないの…→偏食の長女がキルギスで食べたもの>キルギス子育て奮闘記[#52]

みなさんこんにちは。
ご自身に兄妹をお持ちの方なら、「私と姉・妹、兄・弟は全然違う!」と当たり前のように思うものですが、親の目からすると「同じお腹から生まれてなぜにこうも違うのか?」と日々思うのです。

うちの子どもたち、2人姉妹も例にもれず、性格や体格も違えば食の好みも全然違うのです。

大柄で繊細な長女は好き嫌いが激しく、小柄でおおらかな次女はなんでも食べるので、2人は真逆と言っても言い過ぎではありません。

小さいときの長女の偏食はすさまじく、とりあえず素材以外のものを嫌がります。
ご飯に何か混ぜてあったり、パスタにソースがかかっていたりしてもダメなのです。

だからいつもシンプルな白いパン、白いご飯、茹でただけのパスタ…お味噌汁もスープも具が入っていては飲んでくれません。

離乳食の時はそれこそ素材のみでよかったので悩みはなかったのですが、料理として食事を出すようになるとちょっと困りますよね。
白いご飯だけ食べていてはバランスが悪いではありませんか。

何とか野菜を食べさせようと煮たり焼いたりしましたが、最終的に食べてくれたのは生のきゅうりと人参スティック。

キルギスできゅうりは夏以外は高価で食べられないので、通年価格が安定している人参には助けられました。

料理を囲んで家族だんらんをしたくても、食べず嫌いの長女には大人が好む料理はすべて拒否されてしまうので、幼児食も卒業したというのに、長女の分は別に用意する必要がありました。

しかも、あれこれ手間をかけても小食と偏食で食べてくれないとなると私の作り甲斐もなくなるというものです。

しかし、数年後に私の料理フラストレーションが解消される事になるのですが、そのお話は下の関連記事からチェック!

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