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「もー、ダメじゃないか。バレちゃうよ?」私のあとをつけてきた義父のキモすぎる発言 <勘違い義父>

  • 2024.4.19
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ミナミは結婚して幸せな生活を送っていた……はずでした。いいお義父さんだと思っていた義父が勘違いするようになるまでは。ある日、義母が事故に遭い入院しました。そのころから、義父が気持ち悪い言動ばかりするようになっていったのです――。いつものように義母のお見舞いへ行こうとしたミナミを、なんと義父が家の前に車で迎えにきていました。「女の子はサプライズが好きだろ!」「ミナミちゃん、早く乗って」と義父。義父の言動に違和感を覚えたミナミはなぜ急に自分を「ちゃん付け」で呼ぶのか突っ込みました。

義父はミナミが喜ぶと思ったからと答え、「怪しまれるといけないから2人きり限定のときにしよう」とわけのわからないことを言いだします。気持ちの悪い義父になんとか耐えながら義母の病院に到着。ミナミが義母と談笑していると、背後からじっとミナミを見つめている義父に気が付きました。夫のケイスケも病院に到着しますが、ミナミは会話に集中できませんでした。

居心地が悪く、理由を付けて病室から脱出したミナミでしたが……!?

あとをつけてきた義父は…

義父から逃げ出したくて病室を出たミナミでしたが、残念ながら義父がついてきてしまいました。

そしてミナミに、義父に対して熱視線を送るからみんなに自分たちのことがバレると言い出したのです。気持ち悪い表現にゾッとするミナミ。義父こそ自分をチラチラ気にしていたようだけれど、何かミナミについていたのかと聞いてみました。

すると……。

「何かって? ほらかわいいお顔がついているじゃないか! なーんてね♪」

とノリノリの義父。ミナミはさすがに「キモい!」と思わざるをえませんでした。

病室に戻ろうと、義父はトドメをさしてきます。怒ったミナミに、もしかして夫のケイスケとうまくいっていないんじゃないかと言い、溜まったものを自分にぶつけられても困ってしまうと続けたのです。挙句には……。

「ミナミちゃんの気持ちに応えられないかもしれないし」

と、とんだ勘違い発言を連発するのでした。

お義父さんが背後から見つめるからミナミさんは気になってチラッと見たというのに、それを熱視線だなんて……。否定的な態度をとれば、夫と上手くいっていないのを俺にぶつけていると、さらなる勘違いを生む始末。どうしたらお義父さんはここまで勘違いできるのでしょう。ミナミさんが気持ち悪がっていることに気が付いてほしいですね。


著者:マンガ家・イラストレーター ただっち

著者:原作者 スカッと春香!

ベビーカレンダー編集部

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