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「目を覚まさせてもらった」ママに見えないと喜んでいる場合じゃない!?頬を叩かれ開眼したかのように

  • 2023.9.30
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2人の女児を育てる元ライター&編集者のらっさむさん。アラフォー目線で「おばさんってダメ?」を描くマンガを紹介します。「おばちゃん」と呼ばれることに対して、敏感に反応する人と、そうじゃない人。女性が年齢を重ねることについて飲み会で話していたらっさむさん。若さと美しさを消費されてきた「元・美魔女」の環さんから「女は笑って迎合するのではなく、笑わないで時代の空気を変えるのがおばちゃんの役割」と言われ衝撃を受けます。さらに……!?

「親なら女の子を守るだけじゃなく、男の子の価値観を作っていく側」「ママに見えないなんて言われて喜んでいる場合じゃない」という環さんの言葉。これを聞いたらっさむさんはさらに衝撃を受けます。

パンッという音が聞こえた

「ママに見えない」が褒め言葉ではダメ。環さんの意図することがわかり、私の体に頬をたたかれたかのような激震が走りました。いえ、ショックと言うより「目を覚まさせてもらった」感覚です。

解散後の私は浮遊感でいっぱい。社会における自分の立ち位置がはっきりして、息がしやすくなった気がしたのです。開眼したかのような私は、おばちゃんをすんなり受け入れている友人に、その理由がわかったと伝えると……。

「おばちゃんになるのは何てことないけど、寂しいおばちゃんになるのは平気じゃない」と、うつむいたまま友人がつぶやいたのです。

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次世代のための意識改革まで見据えている環さん。女性の若さと美しさを消費する社会を、親として変えていかなければ。らっさむさんは、抱えていたモヤモヤが晴れた気持ちになり、「おばちゃん化」についても納得できた様子。ただ、「寂しい」おばちゃんにはなりたくないと言う友人が気になります。みんな思いが違って当たり前。すべてを理解できずとも、寄り添えるといいですね。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

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著者:マンガ家・イラストレーター らっさむ

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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