「必死でみっともない」セックスレスに悩む妻、夫に本音が言えなくて

皆さんは子どもが生まれてから、夜の営みをどのようにしていますか？育児に追われていたり、パートナーと生活リズムがすれ違ったりする中で、セックスレスになっているという家庭もあるのではないでしょうか。スキンシップがなくても構わないという夫婦もいるかもしれませんが、片方が我慢をしていると、セックスレスはとてもつらいものです。今回はオニハハ。さんが経験したことを基に描いた『レスから抜け出すまで』をご紹介します。

仲は良いけれどセックスレス、だんだん募る寂しさ

オニハハ。さんは３人の子を育てる母。とても子ども思いなオニハハ。さんですが、1つ悩みがありました。それは、夫とセックスレス状態なこと。

決して仲が悪いわけではないオニハハ。さん夫妻。ですが、夫のほうから求めてくることがほとんどなく、オニハハ。さんは少し寂しい思いをしているようです。

求めているのに、応じてくれない…

一生懸命、積極的に合図を出しているオニハハ。さんですが、夫は仕事の疲れもありなかなか応じてくれることはありません。確かに、子どもがいると以前のようにタイミングがたくさんあるわけではないかもしれません。だからこそ、わずかな時間を見計らってスキンシップを取りたいと思うオニハハ。さん。

何度も断られてくると、気持ちが沈んてしまいますよね。内容もデリケートで、オニハハ。さんも夫に本音で「寂しい」「もっとしたい」と言えないようです。オニハハ。さんの悩みはどうしたら解決するのでしょうか…。

もう我慢するしかない？でも…

家族としての幸せを強く感じているオニハハ。さんですが、夫と以前のようにスキンシップを取りたいとも思っているようです。しかし、夫はなかなか応じず、寂しさを募らせるオニハハ。さん。家族として円満ならそれでよいのか、それとも夫婦として時間も求めるべきなのか、オニハハ。さんは揺らぎ続けます。

夫婦どちらも我慢することなく、お互いの気持ちを素直に伝えあうことができれば良いのですが、セックスレスの話題は話しにくいと感じる方もいそうですよね。

オニハハ。さんの家庭では、このあと本音でぶつかり合う機会を作り、お互いの考えを伝えあった結果、スキンシップができるようになったといいます。セックスレスへの考え方は夫婦でも異なる部分かもしれません。だからこそ、何も言わずに我慢を続けるのではなく、お互いがどうしたいのかを話し合うことが大切ですね。

著者：ゆずプー