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イギリスの欲張りおすすめ観光スポット14選。ロンドン以外のスポットもご紹介

  • 2023.9.30

言語は英語、治安も比較的安定し、勤勉な国民性も安心できるイギリスは、憧れのヨーロッパのなかでも比較的行きやすい場所ですね。そんなイギリスおすすめの観光スポットをまとめました。首都ロンドンだけでも星の数ほどあるおすすめ観光スポットですが、なかでも厳選したまとめをお届けします!

クライストチャーチ・カレッジ(オックスフォード)

1546年に国王ヘンリー8世によって創設された名門コレッジであるクライストチャーチ・カレッジです。オックスフォード大学は、街全体にカレッジが散在している大学の街です。ここを散歩するだけで知的で落ち着いた独特の雰囲気に浸ることが出来ます。

とりわけ人気の観光スポットがここ、クライストチャーチ・カレッジ。ホールがハリー・ポッターの魔法学校の撮影場所であるほか、「不思議の国のアリス」の作者ルイス・キャロルゆかりの学校として有名な名所です。

クライストチャーチ・コレッジ

コッツウォルズ地方(コッツウォルズ)

コッツウォルズ地方は、約160kmにわたって絵本から抜け出してきたような美しい村が続き、イギリスの田園風景を堪能できる観光スポットです。イギリスの夢のような田園風景が広がります。

とりわけここ、バイブリーは詩人のウィリアム・モリスが「イングランドで最も美しい村」と称えた場所。ツアーに参加してコッツウォルズの村を巡るのもいいですし、日数をかけてゆっくり移動してもいいですね。

ボートン・オン・ザ・ウォーター

バイブリー

ロンドン・アイ(ロンドン)

ロンドン塔から一転して、こちらはロンドンの新名所というべき観光スポット。ヨーロッパ一の大きさを誇る観覧車に乗るとロンドンの街が一望できます。比較的治安のよいロンドンですが、観光客をターゲットにしたスリには気を付けましょう。

夜になるとライトアップしたロンドンの夜景を楽しむことができます。大人気で長蛇の列なので、旅行に行く前にインターネットで予約をしたり、割高になりますがファストパスを購入したりと準備しておくのがおすすめです。

ロンドン・アイ(London Eye)

グリニッジ天文台(グリニッジ)

ロンドン中心部からは少し離れますが,世界時間の基準時であるグリニッジ標準時のもととなっている,王立天文台も定番の名所です。経度0地点で記念撮影をしていくのが大人気。世界遺産となっているグリニッジはその他の観光スポットもたくさんあるので,地図を片手にのんびり散歩するのもいいですよ。

グリニッジ天文台自体博物館になっているので歴史の勉強になります。本初子午線の横には様々な国の経度が書いてあります。ぜひ行ったことのある国や出身の国の経度を探してみてください。

Royal Observatory Greenwich

グリニッジ天文台

エディンバラ城(エディンバラ)

15選最後の観光スポットは,イングランドを飛び出してスコットランドまで足を延ばしてみましょう。中世の古い街並みが残るエディンバラは,世界遺産にも登録されている定番の人気観光名所です。

ここでゆかりのある一番の有名人といえば,悲劇の女王,メアリー・ステュアートですね。イギリスで最も長い歴史を誇る城の一つであり,スコットランドの象徴でもあるこのエディンバラ城は,なかでも必見のスポットです。

Edinburgh Castle(エディンバラ城)

ロンドン塔(ロンドン)

こちらもロンドン定番の観光名所ですね。城内を巡ることでイギリスの歴史を学ぶことができます。でもなんといっても一番の人気は秘宝館の「クラウン・ジュエル」。世界最大のダイヤモンド、「アフリカの星」は必見ですよ。ロンドン塔内に住む衛兵・ヨーマン・ウォーダーのツアーに参加するのもおすすめです。

実はロンドン塔には牢獄され処刑された人が多くいることから幽霊の目撃情報が多数あるという噂が多数あります。この噂から心霊スポットとしても有名です。オカルト好きの方は、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

ロンドン塔

リバティ(ロンドン)

日本でも大人気のテキスタイルのリバティ社の本社で、1875年創業の老舗デパートです。チューダー様式の建物自体も訪れる価値がありますが、バス用品、洋服、インテリア、文具などの豊富でセンスのよい品揃えに圧倒させられます。

比較的こじんまりとした百貨店ですが、空間の使い方がとても優雅で思わず買いたくなってしまうような商品の並び方をしています。自分へのご褒美やお土産を買うのに立ち寄ってみてはいかがですか。

Liberty

バッキンガム宮殿(ロンドン)

ロンドンの定番観光名所である「バッキンガム宮殿」です。ロイヤルファミリーゆかりの美術品を見たりお土産を買ったり記念写真を撮ったりイギリス文化に触れてみてはいかがしょうか。

名物はほぼ毎日行われる衛兵交代式です。大人気なので場所取りが大変ですが、ロンドンに来たからには必見です。夏のシーズン中は宮殿内の見学も可能で、ネット予約もできるので、ロンドン旅行が決まったら準備を忘れずに!

バッキンガム宮殿

リーズ城(メードストン)

大英博物館(ロンドン)

ロンドンに来たらやはりここははずせない定番観光スポットです。膨大なコレクションが展示されているため、一日では回り切れないほど。館内地図を片手にお目当てのものを探しましょう。日数に余裕があれば何日でも通いたいほどですね。

世界史の授業でも習ったロゼッタストーンやパルテノン神殿の彫刻レリーフなど貴重な美術品に出会うことができます。美術品に詳しくない方でも楽しめること間違いなしのスポットです。

The British Museum(大英博物館)

ヴィクトリア&アルバート博物館(ロンドン)

ロンドンには数多くの博物館・美術館がありますが、ここヴィクトリア&アルバート博物館は,芸術とデザインを専門としている博物館です。館内の展示品ももちろん興味深いものばかりです。

特にファッションの展示は、珍しく中世のドレスから現代の洋服までコレクションされています。また、とりわけセンスのよいカフェとミュージアムショップが人気。お土産選びにもおすすめです。

ローマ浴場跡博物館(バース)

ヴィクトリア&アルバート博物館

ローマ浴場跡博物館(バース)

ローマ時代の浴場跡を博物館にした観光スポットです。バースはイギリスで唯一温泉厳選が湧出するスポットです。日本語のオーディオガイドもあるので,じっくりと古代の人々の生活について学ぶことが出来ます。

ローマ時代の浴場跡を博物館にした観光スポットです。バースはイギリスで唯一温泉厳選が湧出するスポットです。日本語のオーディオガイドもあるので、じっくりと古代の人々の生活について学ぶことが出来ます。

残念ながら入浴はできませんが、飲む温泉はあるのでぜひトライしてみましょう。バースの街並み自体も世界遺産に登録されている美しいものなので、地図を片手にゆっくり散策したいですね。

ローマ浴場跡博物館

リーズ城(メードストン)

世界で最も美しいとも称される、中世の優雅なお城です。ロンドンから一時間ほどの立地にあるので、日帰りで行けるのもいいですね。城内を見学して当時の貴族の暮らしに思いを馳せたあとは、すばらしいイングリッシュガーデンを堪能しましょう。

リーズ城はかなり広く、お城の他にイングリッシュガーデン、迷路、鳥園などがあり一日中楽しめます。夏季シーズン限定でリーズ城敷地内の中世風のテントに宿泊することもできますよ。

リーズ城 Leeds Castle

リーズ城

ストーン・ヘンジ(ソールズベリー)

バイブリー(コッツウォルズ)

イギリス、というとこの風景がぱっと目に浮かぶ、という方も多いのではないでしょうか。やはりイギリスの定番観光名所です。個人では少し行きづらいので、ツアーを利用するといいかもしれません。

考古学者によると紀元前2000年前に建てられたとされ、今でこそ機材を使って簡単に重い石を運べますが紀元前にどのようにして作られたのか謎が多い世界遺産です。神秘的な気分を味わいに訪れてみてはいかがでしょうか。

ストーンヘンジ

シェイクスピアの生家(ストラットフォード・アポン・エイボン)

シェイクスピアの生家(ストラットフォード・アポン・エイボン)

ストラットフォード・アポン・エイボンはイングランドの中部に位置し,イギリスの文豪シェイクスピアの故郷として人気の観光スポットです。そのためシェイクスピア・ファンの聖地となっています。

ここにはシェイクスピアの生家のほか,彼の妻や母親,子どもたちの家,シェイクスピアが葬られている教会も残っているので,地図を片手にゆっくりと散策したいですね。シーズン中であれば,イギリスの名門,ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーのシェイクスピア劇も楽しみたいところです。

シェイクスピアの生家

いかがでしたか?

まだまだ紹介しきれなかったおすすめの魅力的な観光スポットはたくさんありますが、イギリス旅行の計画を立てる時の参考にしてくださいね。イギリスを知れば知るほど、その奥深い魅力にはまっていきますよ!

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