「お、思ってたのとちがーうッ!!」【オーバーサイズに挑戦したら】鏡の中の自分に唖然＜洋服あるある＞

服装の流行は日々移り変わるもの。筆者の知人Aさんはここ数年流行のオーバーサイズな服装にチャレンジしてみたそうです。ママになって久しぶりのオシャレにAさんの胸は高鳴っていましたが、いざ鏡の前に立つと…？こんな体験、あなたにもありませんか？

ママになってもオシャレがしたい！

Aさんは出産後、オシャレから遠ざかってしまったママです。出産後はとにかく動きやすく授乳しやすい服装を心がけており、オシャレかどうかを考える余裕はありませんでした。

しかし、娘が1歳を過ぎ卒乳したのをきっかけに、Aさんの中に「オシャレしたい！」という欲が芽生えてきたのです。そこでAさんが買ったのはファッション誌。オシャレから遠ざかってしまっていたので、どんなファッションをしたいかまずは勉強してみることにしたのです。

これかわいい♡ オーバーサイズ

Aさんがしてみたいと思えたのが、オーバーサイズなファッション。これなら産後少し体型が崩れてしまった自分でも着こなせそうだし、雑誌で着ているモデルたちはみんな可愛く着こなしていました。

ですが、Aさんが持っているのは数年前に買った服か、授乳しやすい服ばかり。そこでAさんは久しぶりに自分のためのショッピングに出かけ、服を購入しました。

ショッピングだけでもAさんはワクワクして、楽しい気持ちになったそうです。

いざ挑戦！ オーバーサイズファッション

Aさんは何でもない日にオシャレをして出かけてみることにしました。この間買った新品の服に袖を通し、気分はルンルンです。

「ママになってもオシャレするって大事だな」

自分の気持ちの高揚に気がついたAさんは、そんな風に感じたとのこと。特別な場所に出かけたわけではありませんが、いつも見ている景色も何だか違って見えてきます。

しかし、Aさんの楽しい気持ちは、ある光景を見たことで壊れてしまいます。

「え？何か違う！」ただのだらしない人じゃん

Aさんの気持ちをぶち壊したのは、ショッピングセンターの大きな姿見に映る自分の姿。そこに映っていたのは想像していたオシャレな私ではなく、ただのだらしない人だったのです。

オシャレでオーバーサイズにしているわけではなく、ただだらしなく見えてしまっていたAさん。自分に似合う服装を見極めるのはとても難しいもの。モデルの着用画と自分の姿が全然違っていた経験って、誰にでもありますよね。
Aさんは「今回は失敗してしまったけれど、懲りずに自分に似合うオシャレを追求してみたい」と言っています。

ltnライター：安藤こげ茶