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「喧嘩するほど仲が良い」とはいうけど・・・彼と喧嘩をしないためのコツ・4つ

  • 2016.1.7
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長く彼と付き合っていると、価値観の違いであったり、ちょっと機嫌が悪かったりで喧嘩になってしまうこともあるのでは?

相手ときちんと向き合うためには、多少の衝突は避けられないと分かっていても、なるべく喧嘩はしたくないのが本音ですよね。

そのためには、普段からの意識が大事。いくらお互いのことを分かっている間柄とはいえ、気を遣うところはきっちりしておかないと、ひょんなことから喧嘩別れになってしまう恐れも・・・・・・。そこで今回は、彼とのと喧嘩を減らすコツについてまとめてみました。

■1.言い方に注意する

「やっぱり言い方かな。長く付き合っていると、つい『●●やってよ』『まだ●●やってるの?』って、棘のある言い方をしちゃうから注意しなきゃなって思います」(24歳/女性/IT)

何でも言い合える関係だからこそ注意したいポイントですよね。特に女性の方が決定権があるカップルの場合、つい思ったことを何でも口にしてしまう女性は多いもの。相手がそれに対してなにかしら我慢していることがあれば、積もり積もって喧嘩に・・・・・・という可能性があります。

ですので、恋人として彼の様子を見て、彼の気持ちに気づいてあげることが大切です。彼が落ち込んでいるとき、疲れているときくらいはいつもより物腰柔らかな言い方をしてあげた方が、理解あるステキな彼女になれるはず。

■2.ちょっとしたことでも会話する

「何でも話せられる関係作りって大事だと思います。こっちが我慢しちゃうと相手も我慢しちゃうから、どこか関係に無理が出てきちゃうんですよね」(24歳/男性/販売)

「わざわざ言うほどのことでもないし、とか、言わなくても分かるでしょって思ってると、案外伝わってなくて後々ズレてくるなって思います」(25歳/女性/飲食)

デートをしていて思ったこと、考えたことを彼に伝ることで、彼は「●●ってそんなことを考えていたんだ」「俺も同じこと思ってた!」と会話が弾むきっかけにもなるはず。

「どうでもいいことだよね」と思わず、些細なことだからこそ伝え合い、会話を大切にすることで、ふたりの関係も充実していくはずです。

■3.相手を尊重する

「彼の意見を尊重すること。自分のいけないところを直すことも大事ですよね」(23歳/女性/派遣)

例えば彼が行きたい場所があれば「いいね!いこうか」と賛同したり、自分の発言で至らないところがあったら「ごめん、言い過ぎたよ」と素直に謝ることも大事になってきそう。

でも、気を遣い過ぎてもお互いに疲れてしまいますよね。単に相手を肯定するのでなく、「お互いを尊重する」ことが大切です。頭の隅に入れておくだけでも、気まずい雰囲気を防いだり居心地のいい雰囲気を作ったりすることに効果的なはず。

■4.多少の不満はお互い様

「元カノが、いつも寝起きが悪いんです。最初は矯正させようとしてたんですけど、途中から流すように。そういう我慢は必要かな(笑)」(24歳/男性/営業)

付き合っていれば相手の嫌なところが多少目につくはずです。LINEの返事を返してくれない。ウジウジと決断力がない。決めたことは曲げないなど・・・・・・。

でも、どんなに仲のいいカップルも多少の不満は抱えているものです。それにいちいち口出しをしていたら、相手がいくら変わろうと関係は続かないですよね。

多少の不満はお互い様。完璧な人などいないのですから、「まあ、仕方がないよね」と気楽に受け流す姿勢も時には必要です。

■おわりに

いかがでしたか。こうしたポイントが意識できるかできないかで、ふたりの喧嘩頻度はかなり激減しそう。お互いにちょっとした我慢は付き物ですが、そのぶん、いつもの会話を大事にして、お互いをきちんと知ることも大切です。

元カレと喧嘩が絶えなかった・・・・・・という女子は、こういったポイントにちょっと気を付けてみてはいかが?(柚木深つばさ/ライター)

(ハウコレ編集部)(新部宏美/モデル)

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