バレー男子、涙の五輪出場！大会終了後もSNSでは称賛の声が相次ぐ

「FIVBパリ五輪予選／ワールドカップバレー2023」の男子大会が、9月30日（土）～10月8日（日）にかけて開催されました。

16年振りの五輪出場

来年夏に開催されるパリ五輪への出場権をかけた、今大会。24カ国を3組に分け、それぞれの組の中から上位2組だけが、五輪への切符を掴むことが出来ます。

9月30日（土）に行われた第1戦、日本はフィンランドを相手に3-2で勝利。10月1日（日）の第2戦では、格下のエジプトに2-3でまさかの敗戦。第3戦のチュニジア戦、第4戦のトルコ戦、第5戦のセルビア戦は、3試合とも危なげなく3-0と快勝。迎えた第6戦目のスロベニア戦。ストレートで勝利すれば五輪確定の1戦では、序盤常にリードを握られる展開で、苦戦を強いられるも、石川、西田らの活躍で3-0でストレート勝ち。日本のパリ五輪出場が決定しました。

最終戦でアメリカには、フルセットの末敗れはしたものの、見事五輪出場への切符を手にしました。

SNSの反応

「おめでとう！！感動した！有難うございます」

「踏ん張りが違った。勝ち取った。全員バレーが素晴らしかった。おめでとうございます」

「おめでとう！マジ歴史の1ページ！」

「頼れるキャプテンや石川さん」

「西田くんのサービスエース かっこよかったぁ！」

「石川選手に憧れて、石川選手のような存在になりたいと努力した西田選手が今は堂々と肩を並べてるのエモいです」

「涙流しながら抱き合う石川祐希と高橋藍最高すぎた( ᐡ•̥ •̥ᐡ )」

「高橋藍うますぎ、イケメン！」

「関田くんのスパイク大興奮したわ」

「みんなで藤井さんをパリに連れていけるの嬉しいね。」

「高橋藍くんの「藤井さんやったよー！！！見てるー！！！？」で泣いたし、藤井さんのユニフォーム着てる関田さん見て泣いた……本当におめでとう」

※正式な表記名は髙橋藍

日本代表の最終順位

来年のオリンピックでの活躍に期待

見事パリ五輪出場を決めた日本。16年ぶりの自力出場に、胸が高鳴ります。

前回自力出場を決めた2008年の北京五輪では、1勝もあげられず、0勝5負のグループ最下位。また、前回の開催国枠で出場した東京オリンピックでは、3勝2敗のグループ3位で決勝トーナメントに進出するも、順々決勝でブラジルにストレート負けを喫し7位という結果でした。

史上最強とも呼び声高い龍神ニッポンは、1972年ミュンヘンオリンピック以来52年振りのメダル獲得へ、選手たちがどのような活躍を魅せてくれるのか、今から楽しみですね！

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参考：公益財団法人日本バレーボール協会
※記事内における情報は原稿執筆時のものになります