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早く捕まえないと!お客さんに促され、決死の声掛け|万引きおばさんをつかまえろ!

  • 2023.9.28

万引きを目撃したことはありますか?この物語は、著者・たに(@tanidesu__)さん自身の体験談。たにさんはアパレルの販売員をしていた頃に万引き犯と遭遇したことがありました。お客さんから、万引きの目撃情報を聞いたたにさん。ドキドキしながらも万引き犯に立ち向かっていきます…。『万引きおばさんをつかまえろ!』7話をご覧ください。

同僚の店で万引きが起こった際、店長を探しに行っている間に万引き犯に逃げられてしまったので、たにさんは直接声を掛けることにしたのです。

後から盗んだ証拠を提示するのが難しいので、基本的には万引きは現行犯を捕まえる必要があるのです。しかし、もしも違ったら...と考えると声を掛けるのも不安になりますよね。

万引きは「犯罪」

代金を支払わずに商品を盗む万引きは、当然ながら犯罪です。刑法第235条の窃盗罪にあたり「10年以下の懲役又は50万円以下の罰金」が科せられます。

たにさんが働いていたころは、防犯カメラの画質が荒く店側も対応に困っていたといいます。ただ、現在はカメラの画質が向上し、防犯システムも進歩していると考えられます。防犯カメラを始め、清算前の商品を持っているとブザーが鳴る防犯ゲートを見たことがある方もいるでしょう。

万引きは今も起きています。客側にできることとして、自分は絶対に万引きをしないのはもちろんのこと、子どもたちにも「物を盗んではいけない」という当たり前のルールを伝えることも大切です。万引きという犯罪がなくなることを願うばかりですね。

著者:chochiro629

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