新婚妻に義母から届いた！恐怖のLINE3つ

結婚したばかりの頃は、義実家との関係構築にも気を使いますよね。新婚生活に慣れるだけでも大変ななか、義母とのコミュニケーションに苦労させられている女性もいるようです。女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきが、新婚時代に義母から届いた恐怖のLINEにまつわるエピソードを3つご紹介します。

新婚妻に義母から届いた！恐怖のLINE

1：「なんでも言ってね」と言いつつ何か言うとお説教

「義母はもともと性格がきつい人らしく、新婚のときに『家族になったのだから、なんでも言ってね！』とLINEをくれたまではよかったけれど、実際に私が何かLINEをすると、それに対する返信は、いつもお説教…。当時の私は、義実家との関係をよくしたいと思ってLINEをするようにしていたけれど、途中からストレスのもとでしかないと気づき、やめました。その頃は義母にLINEをするたび『今回は何を怒られるんだろう…』ってビクビク。義母とのやりとりが、恐怖でしかありませんでしたね」（33歳女性／東京都）

2：夫のどこか好きなのか質問ぜめ

「義母は義父の不倫が原因で離婚していて、一人暮らし。話し相手がいないのがつまらないのか、夫と結婚した当初は頻繁に義母から私にLINEが届いていました。義母はゴシップが好きな人なので、LINEもワイドショー的なネタが多く、新婚ということもあってか当時は『息子のどこが好きなの？』『どんなところが男らしく感じる？』と質問ぜめにされました。正直なところ、夫の押しの強さに負けて結婚した私は、夫のことを『大好き！』と言えるほどではなかったので（苦笑）、義母から質問が届くたびになんて答えるべきか悩んでしまい、恐怖の時間でしかなかったです（笑）」（33歳女性／千葉県）

3：話が噛み合わずすぐに電話がかかってくる

「義母はLINEの使い方に慣れていないのか、メッセージを送っても話が噛み合わないことが多くて、すぐ電話がかかってくるんです。家族のちょっとした連絡事項はLINEで済ませたいのに、いちいち義母から電話がかかってくるので、本当に面倒で…。義母は気が短い性格で、電話に出なければ出ないで後から嫌みを言ってくるから、義母からLINEがきたらすぐに返信しなくちゃ！というプレッシャーがすごかったです。まぁ返信をしても結局は電話がかかってきて仕事を中断せざるをえないんですけどね（苦笑）。新婚当初の私は、LINEの通知が入るたびに『義母からかも!?』って恐怖しか感じませんでした」（34歳女性／京都府）

義母から届くLINEには、気を使いますよね。恐怖のLINEが届いたら、通知音が鳴るたびにドキドキしてしまいそうです（泣）。

書いたのは

並木まき。元市議会議員・時短美容家（一般社団法人 時短美容協会・代表理事）。20代から魑魅魍魎（ちみもうりょう）な人間模様への分析を生かし、美容や恋愛に関するコラムを女性誌を中心としたさまざまな媒体に寄稿。