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50代のひとり暮らし。いろいろあるけど、部屋を片づければうまくいく。

  • 2023.9.27
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「50代いろいろあるけど、まだまだ人生楽しむ所存」

そんなコメントとともに、日々の暮らしを愉しむ様子をインスタグラムに投稿しているしょ~こさん。フォロワー数は30万人を超える。築47年の団地の部屋はすっきりと片づいていて、お気に入りの家具や古道具に囲まれている。

しょ~こさんが、もともと散らかり放題だった部屋を片付け始めたのは52歳の時。そこから180度人生が変わり、好転し始めたという。

2023年9月23日、そんなしょ~こさんの暮らしの工夫や思考をまとめた著書『55歳、小さなひとり暮らし ワクワク、身軽に、気の向く方へ』(大和書房)が発売された。

引き出しの片づけから始まった快適な暮らし。すっきり片づいた部屋を維持する方法や、鬱々としがちな気持ちを上向きにするために実践していることなどを、写真とともに紹介していく。

落ちついた生活空間からは、心地良さが感じられる。毎日の生活の場だからこそ「見たときにうれしく感じる」を基準に整えていくそうだ。

■目次
1章 目も心も喜ぶ部屋をつくる
2章 心地よさを保つために
3章 ひとり暮らしの道具選び
4章 気持ちのよい地点を探す
5章 私という木を育てる

生活が荒れてしまって何から手を付ければ良いかわからないこともある。そんなときは、手近な引き出しから片づけてみよう。モノを整理していくと、自分の心も整理されそうだ。

■しょ~こさんプロフィール
1967年京都生まれ、京都育ち。高校卒業後、OLを経て結婚。専業主婦からヤクルトの販売、広告代理店勤務を経てフリーライターに。おもな活動はインテリア雑誌『Come home!』(主婦と生活社)、『暮らしのまんなか』(扶桑社)など。40歳で3人の子どもを抱えてシングルとなり、52歳のときに部屋の片づけを開始。その様子をインスタグラムに投稿したところ登録者数が急増。現在は築47年の団地でひとりで暮らしながら、インスタグラム インフルエンサーとして活動中。著書に『不要なものを手放して、50代からは身軽に暮らす 自分、おかえり!』(主婦の友社)がある。

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