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人気エディター・川口ゆかりの「ふたり暮らしのおしゃれレシピ」第68回「アレンジ自在! 至福のパンケーキ」

  • 2023.9.26

みんな大好き! ひとくちほおばれば、たちまち微笑みがあふれ出すパンケーキ。食欲のない朝にピッタリなアレンジから、お酒のおつまみまで。食欲をそそる至福のパンケーキアレンジを紹介します。おいしいエピソードとともにさぁ、召し上がれ。

大きめのパンケーキを容器に入れて公園へ

25ans Wedding

主人とお付き合いしていた頃は、高級レストランでディナーよりも、早めの時間に集合して青空の下でピクニックを愉しむことが多かったように思います。そんなとき、おかずをあれこれ作らなくてもいいパンケーキが大活躍。お天気のいい休日に市販のキッシュとパンケーキ、紅茶で乾杯~。なんだか平和ですよね? 背伸びせず、自然体な感じが自分たちらしくていいなと思って。

お気に入りのパンケーキミックス
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ついつい手に取ってしまうのは、成城石井の北海道産小麦のバターミルクパンケーキミックス。香料・着色料不使用、北海道産のてんさい入りで甘さ控えめなのがうれしい。ハワイのお土産でいただいたバターミルクパンケーキは、早く食べなきゃ! と思いながらもなんだかもったいなくて、なかなか開封できずにいます。

愛用のパンケーキパン
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直径10cmほどのミニミニパンケーキが同時に7枚焼ける、パンケーキパン。普段使いはもちろん、キャンプやBBQといったアウトドアでも活躍しています。このパンケーキパンで目玉焼きを焼くと失敗知らずなんですよ。今回は、このパンケーキパンでつくったミニサイズのアレンジを紹介します。

01:食事代わりのパンケーキ
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好みのソーセージを焼き、マスタードを添える。パンケーキには、メイプルシロップをたっぷりかけていただきます。もともと甘いものが得意ではない私は、ベーコンやソーセージなどの塩気のあるおかずと合わせて、食事代わりにいただくのが好き。あまじょっぱいおいしさが口いっぱいに広がって、幸せ。至福でしかない瞬間です。

02:とことん甘いデザートの日
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甘いもの好きなゲストを自宅に招く日は、フルーツやジャムを添えて、デザート代わりにアレンジ。組み合わせる食材によって、いろいろな楽しみ方ができるのがパンケーキのいいところ。フルーツを飾り切りしたり、チョコレートや粉糖を大胆にかけるとお店っぽい仕上がりに近づきますよ。

03:シンプルに味わう朝食
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あまり食欲のない朝はパンケーキと目玉焼き、サラダを盛り付けて完成。味付けはトリュフ塩のみでシンプルに。アツアツのカプチーノとフルーツジュースで、元気満タン! いってきます。

04:お酒のおつまみにも
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パンケーキを2枚重ねて、その上からスモークサーモン、クリームチーズをのせてみました。甘さのなかに塩気が相まって、お酒のおつまみにぴったり! オリーブはお気に入りのバカラのグラスに入れて、よそいき顔に。少しずつたくさんがうれしい女子会におすすめです。

時間のある休日はベランダでブランチタイム

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雰囲気のいいカフェやレストランで食べる“とっておき”のパンケーキもいいけれど、おうちでパンケーキを焼いて、大切な人とおいしいを共有できる時間はもっと好きかもしれません。とりわけ早起きした休日は、主人が起きてくるまでに調理を済ませて、テーブルをセッティング。寝起きの主人をベランダに連れ出して、ブランチタイムを楽しむことも。

多少、カタチが不格好でも、焦げてしまってもいいんです。おうちでつくるパンケーキは、疲れた心も体も満たしてくれるような不思議なパワーを持っているから。

※この記事は2023年9月23日時点のものです。

写真・構成/川口ゆかり

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