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秋冬コーデにも欠かせない!「古い人に見せない」サングラス選びのポイント【まとめ】

  • 2023.9.26

物持ちがいいって、いいことだと思っています。10年前に買ったバッグを今でも愛用している、母親から譲ってもらったネックレスを大事につけている……なんて素敵なお話。しかし、ファッションのほんの一部だと思っていたのに、スタイリングをぶち壊す可能性を秘めたものが時代遅れのサングラスだということに、我々は気づいてしまったのです! ちょっと古い、が命取り。サングラスを買い替えていなかったばっかりにオバサン街道を爆走するなんてイヤーッ! というわけで超トレンド or トレンドを問わないどベーシックの2択で選べるサングラス指南。厳選してお届けいたします。
 

今トライすべきはスクエアシェイプ

まずチェックすべきはスクエアシェイプ。これは我らが愛するシンプル&カジュアルなスタイルと好相性。サッと掛ければ今季らしいモード感が手に入るのです。特にラグジュアリーブランドのものは、各メゾンの女性像が反映されているので、目指すムードで探すとベストな1本に出会いやすいはず。ヘイリーをお手本に“怖い人にならない”、サングラスが主役のNEWスタイルに挑戦して。

【TOM FORD】サングラス¥56,100(トム フォード アイウエア/トム フォード アイウエア カスタマーサービス)

【Saint Laurent】サングラス¥63,800(サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ/ケリング アイウエア ジャパン カスタマーサービス)

【GENTLE MONSTER】サングラス〈MM004〉¥42,000(メゾン マルジェラ×ジェントルモンスター/エム)

気分を盛り上げるクリアとカラーフレーム

今季、スクエアシェイプと並んで注目を浴びているのが、夏らしいクリアとカラーフレーム。個性的に見えるけれど、実はスクエアよりも掛けやすいのでお試しを。ポイントは2つ。服だけでなく、髪や肌など自分の持つ色となじみのいい色を選ぶこと。黒や茶系の色素が目立つ日本人は、濃いブルーやグリーンなら失敗しらず。もうひとつは、表現したいスタイルが自分にも他人にも明確な白を選ぶこと。この場合、形はベーシックがオススメ!

【BOTTEGA VENETA】サングラス¥57,200(ボッテガ ヴェネタ/ケリング アイウエア ジャパンカスタマーサービス)

【CELINE】サングラス¥60,500(セリーヌ バイ エディ・スリマン/ヴィジョナイズ カスタマーサービス)

【GENTLE MONSTER】サングラス〈BOLD COLLECTION JULES〉¥39,600(ジェントルモンスター/エム)

オーセンティックはシンプルな服でも映える!

古い人にならないサングラス選びで、最後におさえておきたいのはオーセンティックなフレームデザイン。ウェリントン、ボストン、ラウンドといったクラシックなスタイルは、時代に左右されない普遍的なかっこよさがあります。これまでに紹介した“トレンドに乗る”サングラスとは別次元にありますが、年齢関係なくその時々の自分を素敵に見せてくれる底力があるので、1本持っていると◎。

【SAUVAGE Eyewear】サングラス〈Lou Lou〉¥49,500(サヴァージュ アイウェア/プライベート アイズ アンド トラッカーズ)

【Dior】サングラス¥72,600(ディオール/クリスチャン ディオール)

【OWNDAYS】サングラス¥8,000(オンデーズ/オンデーズお客様窓口)

photograph:TAKEHIRO UOCHI[TENT](still), AFLO & GETTY IMAGES(celeb) styling:MIKA NAGASAWA
otona MUSE 2023年8月号より

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