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悪いのは「商品を万引きする人たち」それでも、後悔だけが残る|万引きおばさんをつかまえろ!

  • 2023.9.26

万引きを目撃したことはありますか?この物語は、著者・たに(@tanidesu__)さん自身の体験談。たにさんはアパレルの販売員をしていた頃に万引き犯と対峙したことがありました。同僚・おかちゃんの担当エリアが万引き被害に合いました。犯人を捕まえることができず、おかちゃんは悔しくて仕方ありません…。『万引きおばさんをつかまえろ!』5話をご覧ください。

おかちゃんは新しい売り場の担当になり、今まで以上に頑張って仕事をしていました。そんな気持ちに水を差した万引き犯を許せないたにさん...。

「一つ商品を盗るくらい大したことじゃない」と思うかもしれませんが、万引きは店の存続だけではなく働く人の気持ちまで踏みにじる犯罪なのです。

万引きは「犯罪」。

代金を支払わずに商品を盗む万引きは、当然ながら犯罪です。刑法第235条の窃盗罪にあたり「10年以下の懲役又は50万円以下の罰金」が科せられます。

たにさんが働いていたころは、防犯カメラの画質が荒く店側も対応に困っていたといいます。ただ、現在はカメラの画質が向上し、防犯システムも進歩していると考えられます。防犯カメラを始め、清算前の商品を持っているとブザーが鳴る防犯ゲートを見たことがある方もいるでしょう。

万引きは今も起きています。客側にできることとして、自分は絶対に万引きをしないのはもちろんのこと、子どもたちにも「物を盗んではいけない」という当たり前のルールを伝えることも大切です。万引きという犯罪がなくなることを願うばかりですね。

著者:chochiro629

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