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仕事をクビになった20代店員、数時間後に店に戻り弾丸を打ち込む(米)

  • 2023.9.25

フライドチキンのファストフード店ポパイズ・ルイジアナ・キッチン(通称ポパイズ)のラスベガス店で銃撃事件があり、米時間9月23日に犯人が逮捕された。撃ったのは、元アルバイトの男。

シフト変更に怒ってアルバイトをドタキャン→解雇→銃撃

ラスベガス警察の発表と現地メディアKLASやKVVUの報道によると、米時間9月7日の夜8時前にラスベガスの店舗のドライブスルーにひとりの男が徒歩で現れたという。窓口でシフトマネージャーを出すよう要求してきたため、シフトマネージャーが商品受け渡し口の窓の方に近づくと、見慣れた顔が見えた。それは、彼女が数時間前にクビにした元アルバイト店員の男。

男の正体に気づくと同時に、男が銃を持った手で窓をコツコツ叩いていることに気づいたマネージャーと別の店員はすぐに窓から離れたという。それを見た男は店内に向かって発砲。窓ガラスは粉々に壊れたものの、幸い、重傷者は出なかった。

マネージャーや店員らの証言によると、同店で働きはじめて長くなかったという男は、その数時間前にシフト変更を巡り別の店員と口論になり、その件を理由にその日はもう帰ると発言。いなくなったらその場でクビにするとマネージャーに警告されたがいなくなったという。

現場の複数の防犯カメラに映っていた映像では、男が車で店に戻り、歩いてドライブスルーの受け渡し窓口へ向かい、腰から拳銃を取り出す姿が映っていた。

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