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「若見えに価値を置いていないから」この人ってもしや…元・美魔女?<おばさんってダメですか?>

  • 2023.9.25

2人の女児を育てる元ライター&編集者のらっさむさん。アラフォー目線で「おばさんってダメ?」を描くマンガを紹介します。「おばちゃん」と呼ばれることに対して、敏感に反応する人と、そうじゃない人。その話題の最中に友人が教えてくれたとある美魔女の体験談が、らっさむさんにはとても印象的でした。若さと美しさを消費される社会にいる自分たちは、その呪いにとらわれ、気付けないでいる……。「ママに見えない」と言われたいのは誰の願望? 答えの出ない問題を考え続けていたらっさむさんですが……。

数日後、友人つながりの女性たちが集まった飲み会で、新たな価値観に触れたらっさむさん。「いつまで他人に自分の価値を決めさせるの? 立派なおばちゃんになんて簡単にはなれない!」。目からうろこ状態で感動していたらっさむさんに話しかけてくれたのは……!?

あれ、この人はもしや?

「気を悪くしないでね」と話しかけてくれたのは、さらさらロングの髪がきれいな毛穴レス美人さん。「年を重ねるのは悪くない」とほほ笑んだ彼女は、「他人の評価軸のまま年を取るのはイタイ」と断言するもう1人の女性から、「元・美魔女」と呼ばれたのです。

「元」なんですか? と私が聞くと、「今は若見えに価値を置いていない」とさっぱりした様子。もしかしてこの人、友人が話していたあの美魔女?

私はつい、「何か……きっかけがあったんですか?」と尋ねていました。そこに到着した友人に、「環さんと話せていてよかった」と言われたのです。

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同年代以上の女性たちが集まった飲み会で、年齢を重ねることについて新たな価値観に触れたらっさむさん。中でも、「もと美魔女」と呼ばれた人のことが気になり、思わず「若見え」に価値を置かなくなったのにはきっかけがあったのかと尋ねてしまった様子。ともあれ、女同士で気兼ねなく話し合えるこういった飲み会はとても有意義ですよね。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

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著者:マンガ家・イラストレーター らっさむ

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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