こんにちは。Ninjin8083です。暑い日が続いていますが、食欲の秋、食事がますます美味しく感じられる季節になってきました。沢山食べて、季節の変わり目も元気に乗り越えていきましょう! 今回は「OSTERIA MATUKAZE(オステリアマツカゼ)」をご紹介いたします。
アットホームなたたずまい
こちらのお店は静岡市駿河区有東、久能街道を少し南に進んだところに位置しています。 閑静な住宅街の中にあり、お店は周りの雰囲気に溶け込んでいます。 駐車場がお店の前に完備されているので、安心して車で訪店することができます。
店内は温かみのあるテーブルとイスが並んでいて、圧迫感がありません。 ゆっくりと過ごせるように工夫されている事が伝わってきました。
至高のローストビーフ
ランチメニューはパスタランチが2種類、ローストビーフプレートランチ、ローストビーフ丼がありました。私事ですが、とある行事の際にローストビーフ重弁当をお願いしたことがあり、自分も食べてみたい!とずっと思っていました。どのメニューも魅力的でしたが、念願叶ってということもあり、ローストビーフプレートランチを注文しました。
運ばれてきたお料理は、ワンプレートにサラダと前菜、メインのローストビーフがのっていて、とてもカラフル。小料理は、ブロッコリーのジェノベーゼ、キャロットラペ、チリコンカン、大根のブロード煮、さつまいもペーストの、スイートポテトのような食感のお料理。それぞれがしっかりと味付けされているので、一品一品を楽しみたくなります。
サラダは自家製ドレッシングがかかっていて、さっぱりとした食感でした。
ローストビーフは、口の中に入れた途端にとろけてしまうようなとろとろ感。付属のソースをかけてみると、コクがアップしてさらに美味しくなりました。あえてA4ランクの黒毛和牛を使用しているとのことで、サシも入っているのに脂っぽさや重たさを感じない、今まで食べたことのない柔らかさでした。
一方、丼に使用されているご飯は古代米とのことです。口にしてみると、自然な甘味を感じます。 ローストビーフとの相性は抜群で、古代米と一緒に食べることで食感が加わり、トロっとしたローストビーフを引き締めてくれます。 ヘルシーかつしっかり食べたという満足感を味わえる、至高のプレートでした。
冷めても変わらぬ美味しさ
こちらのお店は、テイクアウトメニューも充実しています。行事や催事に重宝されるお弁当が有名なお店でもあります。テイクアウトは原則2日前までに予約が必要です。 今回はテイクアウトとしてローストビーフ重弁当をお願いしました。
お弁当の中には、ぎっしりとローストビーフが詰まっていました。まさにお肉の宝石箱…!味は、店内でいただいたものと変わらず、トロっとしたお肉と古代米の甘味がベストマッチ。 ボリュームたっぷりで食べ応えがあるけれど、胃もたれはしない、まさに最高の一品でした。
こちらのお店はイタリアンレストランなので、ローストビーフ以外にも様々なお料理があります。こちらはポモドーロのパスタランチの写真です。
次回は他のメニューもいただきたいなと思いました。
カジュアルな雰囲気と本格的な味を楽しめるこちらのお店で、ゆっくりとした時間を是非楽しんでくださいね。