「ワクチン打っちゃった？」おしゃれ雑貨店の店主から突然聞かれて困惑…

河野りぬ(@rinu.illustjob)さんの家の近所にできたおしゃれな雑貨屋。息子を連れてお店へ入ってみると店主が出迎えてくれます。3歳の男の子の母だという店主は商品の説明をするとおもむろにワクチンを打ったかと尋ねてきます。どういう意図で聞かれたのかもわからず、返答に迷いながらもありのままを伝えたりぬさんに店主は「江戸時代」というワードを使い説明してくれるのですが…。『自称自然派ママとわかり合えなかった話』どうぞご覧ください。

近所にできたおしゃれな雑貨屋

子育てで孤独を感じていた河野りぬさんは近所におしゃれな雑貨屋がオープンしたことを知り、子どもを連れて行ってみることに。店内には素敵な物ばかりが並び、元気な店主の女性が出迎えてくれました。3歳の男の子の母だという店主。子どもの年齢は違うものの、身近に子育て中のママがいるというのは心強いですよね。

食べ物にこだわり、バイタリティに溢れる店主から予想もしない質問が…

化学調味料や添加物を使わない、原材料にこだわった食事を実践しているという店主。野菜は自家栽培し、魚は市場から買ってさばくという徹底ぶり。子どもには体にいいものを食べさせてあげたいと思っても、それを実践するのは簡単なことではないですよね。この店主の場合はそんな苦労も楽しいと感じているようです。りぬさんはすごいと思う反面、そこまでは自分には無理だと感じているように見えますね。

そんな店主がふと「ワクチンって打っちゃった？」と質問してきます。食にこだわる自然派な店主がわざわざ聞いてくるということは…大体想像がつきますね。

店主の主張に思わず目を丸くした

ワクチンという個人の思想や考えが反映されることについて聞かれたくないと思っていたりぬさん。しかし、うそをつくわけにもいかず、気の利いたコメントも思い浮かばなかったため「打ってます」とありのままを伝えます。店主はりぬさんを否定こそしないものの「うちは一本も打っていない」と言い、江戸時代の人々の生活を引き合いに出して体本来の力やその素晴らしさを語ってきました。

体が資本ということも納得ですし、そのために食育に力を入れていることはとても素晴らしいですが、江戸時代の話をされても反応に困ってしまいますね…。突然「ワクチンって打っちゃった？」と聞かれたら、あなたならどう答えますか？

著者：こびと