どの風景を見てみたい？【心理テスト】あなたの正直度を診断！

心理テストの質問

今回は「あなたの正直度」がテーマ。

子どもの頃こそ「正直なのは良いこと」と教えられたものの、いざ大人になってみると、社会的な圧力や期待により真の自分を隠してしまっている人、多いのではないでしょうか。

この心理テストで、あなたはどのくらい自分を出せているか、探ってみましょう！

【質問】

孤高の塔の最上階から、あなたが見てみたい風景は何ですか？

A～Dの中から直感で1つ、選んでください。

A.星降る夜空

B.遠くの村の灯り

C.荒涼とした砂漠

D.闇に沈む湖面

心理テストの診断結果

A「星降る夜空」を選んだあなたは……「正直度：とても高い」

星降る夜空を選ぶあなたは、純粋で真っ直ぐな心の持ち主であり、自らの感情や思考を隠すことなく、自分の内面と真摯に向き合う能力があります。

このような心の清らかさにより、あなたは、他者との関係性でも真実を追求し、嘘や偽りは排除しようとします。

信頼性や一貫性を持つため、周りの人々からも高く評価されることが多いでしょう。

しかし、この正直度は二面性を持ちます。

日常生活において、あなたは信頼関係を築き上げることで多くの人から支持されるでしょう。また、困難な状況下でも真実を貫くことで、多くの人々があなたを頼りにするかもしれません。

その一方、常に真実を追求し、正直であろうとするプレッシャーは、時に、自分自身を疲弊させることがあるのです。

自分の心の声や感情を大切にし、自分を犠牲にすることなく、バランスよく生活する方法を学ぶことが重要です。

正直であることは美徳ですが、時には自分の気持ちや健康を優先することの大切さも忘れずに。

B「遠くの村の灯り」を選んだあなたは……「正直度：やや高い」

遠くの村の灯り、その柔らかな輝きを選ぶあなたは、人との関係性に対する繊細な感覚を持つ人といえます。

この選択は、あなたが他者との関係の中でどれだけ近づくべきか、またどれだけ距離を置くべきかという「適切な距離感」を持っていることを示しています。

あなたは自分の本心や感情を隠さずに表現する能力を持ちつつ、しかし、真実の追求よりも、相手の感情や立場を優先すべき場合にはそれを見極めることができる、優れたバランス感覚を持っています。

この特性は、自分が持つ意見や考えを押し付けることなく、相手との対話を重視する姿勢に繋がっています。

日常生活の中で、この「適度な距離感」は非常に価値のあるものです。

ビジネスシーンでは、チームメンバーや上司、部下との関係を健全に保ちながら、効率的なコミュニケーションを行う力となります。

また、プライベートでは、友人や家族との深い絆を築くための土台となるでしょう。

特にトラブルが生じた際、この距離感を利用することで、相手との関係を修復しやすくなります。

この能力を持っているあなたは、さまざまな状況での対人関係のトラブルをスムーズに乗り越えることができるでしょう。

C「荒涼とした砂漠」を選んだあなたは……「正直度：中」

荒涼とした砂漠、その選択は孤独や独自の道を歩むことの象徴ともいえます。

遠く、果てしない砂の景色を選ぶことから、あなたは多くの人々とは異なる独特の価値観や信念を持っていることが伺えます。

そして、自分独自の考えや感情にあまりにも固執し過ぎる故、現実としてどうなのか、ということより、自分自身にとってはそれが真実であるということを優先してしまうことがあります。これが、正直度が「中くらい」と評価される所以です。

また、群れることを好まず、自らの信念を持ち続ける力強さがあるものの、時としてその強い価値観が他者の意見や感情を受け入れることを難しくしてしまうことも。

しかし、日常生活の中で、この「独自の価値観」を持つあなたは、多くの人々とは違った視点やアイディアを持ち寄ることができるため、新しいプロジェクトやクリエイティブな活動において非常に魅力的な存在となります。

ビジネスやアートの分野では、あなたの独自の視点が新しい価値を生み出す可能性が高いです。

ただ、グループ活動やチームワークの中では、異なる意見を尊重し、時には自分の価値観を柔軟に変えることの大切さも理解することが求められます。

そのバランスを取ることで、あなたの持つ独特の魅力を最大限に発揮することができるでしょう。

D「闇に沈む湖面」を選んだあなたは……「正直度：低い」

闇に沈む湖面、この選択は深い静けさや秘密めいた部分を反映しています。

湖の深部に隠されたもののように、あなたの内面には他者にはなかなか見せない部分や秘密が存在しているようです。

正直度が低い、という診断結果は、あなたが自分の感情や考えを外部に出すのを控える傾向にあることを示唆しています。

それは、自分の本当の気持ちや考えを隠して生きることで、周囲からの評価や批判を避けるため、または自分自身の心の安定を保つためかもしれません。

しかし、生活の中で常に自分の心を閉ざすことは、長期的に見ると疲れやストレスを引き起こす可能性があります。

あなたの「秘密」は、特定の状況や人間関係での戦略として活用できる一方、それをずっと隠し続けるのは難しいかもしれません。

信頼できる人がいる場合、時折、その人と心の中を共有することで、心の重荷を軽減し、新しい視点やアドバイスを得ることができます。

自分の持つ秘密を適切に管理し、時には開放することで、より健康的な心の状態を維持することが大切です。

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ライター : 真宮吉丸
インテリの雑学オタク。東京大学文学部卒。大学では言語について学び、卒業後に心理学への関心が高まる。現在は心理学に関連するコンテンツのライターとして活動中。
編集 : シンリ編集部