1. トップ
  2. 恋愛
  3. 廃業寸前のパン屋で…見知らぬ少女「今までの分のお金です」⇒最後の営業日『少女の恩返し』でまさかの展開に!?

廃業寸前のパン屋で…見知らぬ少女「今までの分のお金です」⇒最後の営業日『少女の恩返し』でまさかの展開に!?

  • 2023.9.24
  • 23817 views

皆さんは、運命の再会をしたことはありますか?今回は「廃業寸前のパン屋を救った少女」を紹介します。

イラスト:進撃のミカ

少女が欲しがったのは…

父からパン屋を受け継いだ主人公。 ある日、店にボロボロの少女がやってきて「パンの耳をください」とお願いしてきました。 主人公は少女を助けたい一心で、パンを分け与えることに。 それから少女は何度も店へやってきましたが、ある日パタリとこなくなってしまったのです。 数年後、主人公のパン屋は売上が低迷して、廃業寸前に追い込まれていました。 すると最後の営業日、主人公のもとに、見知らぬ少女がやってきたのです。 少女は「パンの耳を全部ください」と言いました。 主人公が「パンの耳なら無料だから」と、手渡そうとすると…。

今までの分

lamire
出典:進撃のミカ

「お金はちゃんと払います!今までの分も」と言う少女に、戸惑う主人公。 なんと少女は、以前パンの耳を求めてやってきた少女だったのです。 当時、父を亡くして母と貧乏暮らしをしていたという少女。 あのときの恩返しをしにきた少女に、主人公は思わず嬉し涙。 少女の祖父からの資金援助で、主人公のパン屋は持ち直すのでした。 ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。 ※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。 ※この物語はフィクションです。 (lamire編集部)

元記事で読む
の記事をもっとみる