1. トップ
  2. ライフスタイル
  3. カフェ生活で「パン疲れ」。ご飯食に戻りたい【毎日が変わる片づけのワザ(152)】

カフェ生活で「パン疲れ」。ご飯食に戻りたい【毎日が変わる片づけのワザ(152)】

  • 2023.9.24

整理整頓や片づけは、少しでも生活を快適にするために避けては通れない課題の1つですが、いざ取り組んでみたところで「なかなか片づかない…」という方は少なくないようです。そこで、整理収納アドバイザーとライフオーガナイザーの資格取得の際に学んだ内容から、仕事や家事、気持ちを片づけるときの基準にしていることを紹介します。

カフェ生活で「パン疲れ」。ご飯食に戻りたい

打ち合わせのないリモートワークの日は、カフェやファミレスなどで仕事をしながらコーヒー、サンドイッチの朝食または昼食をとってしまうことが多くなります。また、週末もピラティスレッスンの前後にひと息ついたり軽く食事したりするのは、ドトールやエクセルシオール、タリーズ、スタバ…などのカフェばかり。下手すると週4〜5日はお世話になっています。カフェなしではもう生活できません。

ですが…。その生活が約3年続いたある日。ふと、

「パン系の軽食はしばらく食べたくないのですが…」

という、体からの声を感じた日がありました。まるで花粉症のように、「パン食のバケツがいっぱいになってしまった」のだと思います。

家ではほぼパンを食べないのですが、外で何か「軽く」食べようと思うと手軽なパン系の軽食ばかり食べてしまうことに…。わたしの体質は、そんなにパンは相性がよくない(大好きなのですが、食べた後の体調に影響していまうことが多いです)とわかってはいたので、くるべき時がきたんだな、と思いました。

リモートワーク初期は、普段あまり食べない「カフェでのパン食」がイベント感覚で楽しかったのですが、もう体がついていけないようです…。今は「おにぎりカフェがもっと世の中に普及してくれたらいいのになぁ」または、「スタバやドトールでおにぎりも売ってくれたらいいのになぁ」と心から思っています。

おにぎり1つ、または2つとお味噌汁のセット。飲み物は緑茶かほうじ茶。そんな軽食が食べられるお店が増えたらいいのに。残念ながら最寄り駅周辺にはそのようなおにぎりカフェはないので、この前の週末、久しぶりに大戸屋へ行きました。

ピラティスのレッスンを終えたとたんに、「猛烈に魚が食べたい!それも、お刺身じゃなくて焼いた魚が食べたい!」という衝動が抑えられなくなったので、それに従って「沖目鯛の西京漬け焼き」定食を注文。お味噌汁と十穀米、魚にそえられたほうれん草のごま和え、大根おろし…。ああ、すべてがおいしい。

そして、お箸を持って食べる定食は、他のこと(仕事やスマホの連絡への返信)ができないこともよいことのひとつだなと感じました。「ちゃんと食事をした」という満足感も得られ、食後もしばらく幸せ。

わたしはサンドイッチよりも、おにぎりがいい

しばらくの間、できる限りカフェではコーヒーなど飲み物だけを楽しんで、小腹は「お米関係」で満たす工夫をしてみたいと思っています。<text:なまけるための片付け/花太郎(整理収納アドバイザー) https://note.com/namake_kataduke>

元記事で読む
の記事をもっとみる