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「甘やかさないわよ」義実家にこき使われた嫁。居場所がない状況に<500万の慰謝料ぶんどった話>

  • 2023.9.25

ユキさんは、夫・ツヨシさんと結婚して5年目を迎えます。結婚前はやさしかったツヨシさんでしたが、だんたんとモラハラ的な言動が目立つように。デートをしたときには、ツヨシさんから人の目がある場所で「デブすぎて隣を歩きたくない」と罵倒されてしまいました。さらに、義実家にも問題が。ユキさんは毎週末、義実家が営んでいる商店の手伝いに無償で駆り出されていたのです。

私、何してるんだろう…

義実家は家族で商店を営んでおり、ユキさんは毎週土日、その手伝いに駆り出されています。給料は出ず、夕食をみんなで食べるだけ。夫のツヨシさんは同行しません。

以前ツヨシさんに手伝いを頼んだこともありますが、義母から「来なくていい」と言われたそうで、ユキさんだけがその負担をおっています。

そして今週も、ユキさんはひとりで義実家の手伝いに行ったのですが……。

義実家の手伝いは9時集合がルールなので、6時半には起きなければいけません。
平日会社に行く日よりも早起きすることになります。

この日、ユキさんは夫のツヨシさんが寝ているのを起こさないよう家を出て急いだものの、電車が遅れてしまって15分の遅刻。

義母には「遅い」と怒られ、罰として義実家の手伝いのあとに親族が集まって食べる夕食を、ユキさんが作るはめになってしまいました。

大量の商品整理に、義実家での夕食作り。
ユキさんは「私、何してるんだろう」と思わず涙をこぼしてしまい……。

◇ ◇ ◇

義実家の手伝いはお給料も出ませんし、ほとんどボランティアのようなもの。

それなのに、電車遅延で15分遅れただけで罰を課されるなんて、ユキさんの気持ちが沈んでしまうのも無理はありません。

ユキさんが手伝ってくれるのは当たり前のことではなく、ユキさんの親切心からなるもの。義母にはユキさんに対して「手伝ってもらっている」という認識を持ってもらいたいですね。


著者:ライター ShareStory

ベビーカレンダー編集部

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