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「ぼくのパパはxxx!」息子が【モラ夫の観察日記】を書いた結果 → 夫が大慌て!なぜ?

  • 2023.9.24

イマドキの子どもたちは物心がついたころから男女平等な教育で育ちます。そんな子どもたちにとって、「男だから」「女だから」という理由は通用しません。今回は時代錯誤な価値観を子どもが正したエピソードを友人に聞きました!

画像: 「ぼくのパパはxxx!」息子が【モラ夫の観察日記】を書いた結果 → 夫が大慌て!なぜ?

「家事は女の仕事」と言い張る夫

友人のA子の夫は亭主関白で、家事は一切しません。

A子も仕事をしているにも関わらず、「家事は女の仕事」「俺は家事をしない代わりにお前より稼いできてる」と言って、すべてをA子に押し付けていました。
A子はそんな夫に不満を感じつつも、なかなか改心させることができずにモヤモヤする日々を送っていたといいます。

僕、パパの日記書くね!

7月後半に入り、小学4年生のA子の息子は夏休みを迎えました。

夏休みの宿題の1つに、何かテーマを決めて日記を書くというものがありました。息子は何を思ったのか「僕、パパのことを日記に書くね!」と意気込みます。

夫はてっきり自分の仕事のことを知りたいのかと思い、「そうかそうか! なんでもパパに聞くんだぞ!」と嬉しそうにしていましたが……

息子から渡されたノートに書かれていたのは

8月後半、新学期も目前に迫ったある日のこと。
夫は息子から「パパ観察日記」と書かれたノートを渡されました。そこには……

「パパは今日、お水を3回飲んで3回ともコップをテーブルに置きっぱなしでした。次は自分で片付けられるといいと思います」

「パパは今日、料理中のママに『風呂に入りたいから先に風呂洗ってよ』と言い、お風呂を洗ってもらっていました。ママは忙しいので、今度ぼくがお風呂の洗いかたを教えてあげようと思います」

「パパは今日、自分の服がどこにあるのか分からずママに『おい! あの服どこ?!』と聞いていました。自分で片付けたら分からなくならないと思います」

などなど、夫の恥ずかしい日常が子ども目線で忠実に書かれていました。

さすがにこれは……(恥)

日記を読んだ夫は、子どもの目に自分がそんなふうに映っているんだということを初めて自覚しました。

そしてそれが相当恥ずかしかったのか、徐々にですが自分のことは自分でするようになってきたそうです。A子に「これはどうすればいいの?」と恥をしのんで聞いてくることもあるんだとか!

夫の変化に戸惑いつつも、息子のおかげで時代錯誤な夫の価値観が正され、大助かりのA子でした。

ltnライター:藍沢ゆきの

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