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けいれんが続いた娘は「脳症」、珍しくない突発性発疹のはずだったのに

  • 2023.9.24

皆さんは、突発性発疹についてどのようなイメージがありますか?最初の熱は「突発」が多く、熱のあとに発疹がでるというのはよく知られた話かと思います。しかし、今回ご紹介するつきママ(@tsukimama34)さんの作品を読むと、突発性発疹への考えが変わるかもしれません。二児の母である、つきママさんのフォロワーさんが実際に経験したことを基に描いたエピソード『突発性発疹から急性脳症になりました』をご紹介します。どうぞご覧ください。

発熱からけいれん…わが子はどうなるの?

けいれんを起こしたヒカリちゃんをフォロワーさんはすぐに救急搬送します。目の前でけいれんしているわが子を見たら誰でもパニックになってしまいますよね…。泡をふいてしまったヒカリちゃん、フォロワーさんはこわくて不安でたまらなかったでしょう。

救急搬送されたヒカリちゃんは40分以上のけいれんが続き、自力で呼吸できない状態でした…。小さな体でヒカリちゃんも一生懸命に頑張ったのですね。

管に繋がったわが子をみたフォロワーさんの気持ちを想像すると胸が痛みます。自分が変わってあげることができたら…きっと皆さんもわが子のそのような状態をみると思うのでしょう。

まさか合併症を引き起こしていたなんて…

ヒカリちゃんは、合併症を引き起こし急性脳症になっていたことが分かりました。まさか、突発性発疹から合併症を引き起こすなんて、知らなかった人もいるでしょう。

主治医はヒカリちゃんに後遺症として何かしらの麻痺が残るだろうと告げます。一体どんな麻痺なのか、今後わが子はどうなってしまうのか、不安でいっぱいでしょう。

突発性発疹は赤ちゃんの最初の発熱として有名ですが、稀にこういった合併症や重症化が起きる場合があるということを教えてくれるエピソード。赤ちゃんの通過儀礼などと捉えずに、このような例もあると頭においておきたいですね。

著者:ゆずプー

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