FUDGE.jpの人気連載「WORLD SNAP」ではロンドンとパリのオシャレなスナップを毎日ご紹介。このページでは1週間分のコーデをまとめて紹介します。
DAY1.小物とも色をリンクさせたお手本コーデ
Art Journalist
スカートというキャンバスを染めるカラフルな色と柄が、コーディネートの個性と存在感を高める。その分足元は白一択で抜け感だって忘れない。彼女が歩くたび、まるで街を彩っているかのような姿はさすがアートジャーナリスト。執筆をするために、同じ展覧会に必ず3回は足を運ぶという努力家。「これからギャラリーへ行くところよ」毎日大忙しだけど、好きな仕事ができてなんだか嬉しそう
ジャケット、スカート/ともにVintage、シューズ、バッグ/unknown
DAY2. 季節の変わり目のTシャツスタイル
Visual manager
ロンドンで生まれたロックバンド「ローリングストーンズ」のボーカル、ミック・ジャガーがデザインされた刺激的な1枚。ヴィンテージならではの風合いや、エキセントリックな配色がいい味。
Tシャツ/vintage、パンツ/H & M
DAY3. シンプルコーデのお手本!
Student
学校帰りは決まってこのカフェで、友人との恋愛トークに花を咲かせているそう。デニム×スニーカーのカジュアルさを、真っ赤なトップス、真っ赤なリップ、ふんわりウェーブしたロングヘアでロマンチックに裏切っていて絶妙なバランスを生んでいる。
ジャケット/ RALPH LAUREN(Vintage)、トップス/Vintage、パンツ/UNIQLO、シューズ/CONVERSE、バッグ/unknown
DAY4. 垢抜けミックススタイル!
British Academy of Film and Television Arts, BAFTA
キュートな青いギンガムチェックのワンピースに、ボーイなカバーオールと大きいバッグ、スポーティな蛍光のスニーカー。異なる系統のアイテムを上手にミックスしたお洒落上級者。
ジャケット、ワンピース、スニーカー/以上すべてunknown
DAY5.秋の始まりにピッタリなコーデ
name = Oanaさん
Student
美しいパリの街並を颯爽と歩いていたオアナ。子供っぽくなりがちなショートパンツに、とろみ素材のノーカラーブラウスを合わせてほんのり女性らしさを意識。足元はレースアップレザーシューズで上品にまとめている印象。さり気なく個性を忍ばせた白フチメガネの瞳の奥からは、法律を学んでいるという彼女の正義感の強さが感じられた。
トップス/UNIQLO、パンツ/H&M、シューズ/Jonak、メガネ/Jimmy Fairly、バッグ/無印良品
DAY6. まだ日差しの強い秋のピクニックコーデ
Copy writer
緑豊かな都市として知られるロンドン。夏になると、公園はピクニックを楽しむ人々の姿で賑わう。とある土曜、お昼も過ぎて時間の流れがゆるやかになる頃。太陽の光が芝生の緑に反射して、ドーナツを頬張る彼女の横顔をやさしく照らす。
DAY7.クールな黒いジャンプスーツとボーダーTコーデ
Training at “agnès b.
長身を活かしたオールインワンスタイルはみんなの憧れの的。十分サマになるところに、ホワイト×アイスブルーのスカーフを取り入れた上級者の着こなし。フランスを代表するブランドのひとつ《アニエスベー》で研修しながら、日々訪れた人に提案するファッションについて研究を重ねているそう。「失敗も自分の糧にして頑張るの」と照れてハニカミながら教えてくれた。
オールインワン、トップス、スカーフ/すべてagnès b.、シューズ/NO.BOX