幼稚園の「再面接」で通園の可能性が！園側の素敵な配慮に感激

ふくふく＊白血病ママ(@fukufuku_diary)さんの息子しぃくんには発達に遅れがあります。そしてさまざまなことを検討した結果長女が通う私立幼稚園の面接を受けることになりました。ところが結果はさんざん、内定をもらうことができませんでした。それから2週間後、「再面接のお知らせ」があり再び幼稚園を訪れると…。『発達凸凹息子が幼稚園面接ズタボロだった話』をダイジェスト版でごらんください。

再面接「いけるかも」

前回長女が通う私立幼稚園の面接を受けた ふくふくさんと息子・しぃくん。ところが、園長先生との会話が成立せず「ごめんなさい」と告げられ帰されました。

そして後日「再面接」の連絡を受けます。「動きやすい服装で」と言われ再び幼稚園へ行ったところ先生たちがエプロン姿で待っていてくれました。

しぃくんのために園庭を貸し切りにし、数人の先生が相手をしてくれたのです。普段通りとても楽しそうに過ごす息子の姿を見て安心したふくふくさん。

小1時間ほど遊んだあと別室に通され、しばらく待つようにと言われました。おそらく先生方と園長先生とで入園の可否を話し合っていると思われるのですが…。

不安な気持ちで待った結果…

「ぜひ入園してください」と言われたふくふくさんとしぃくん。園長先生の「伸びしろがある子」という言葉、とても素敵ですね。

悶々としていた幼稚園探し、やっと終わりを迎えることができました。春からはきょうだい一緒に同じ幼稚園へ通うことができます。

幼稚園入園、おめでとう！

無事に幼稚園へ入園することができたしぃくん。わが子の入園先が決まらない期間は気持ちが落ち着かない日々でしたね。ですが入園先が決まってしまえばあとは入園に向けた準備を着々とこなすだけです！

入園後しばらく課題はありそうですが、これはきっとどの家庭も同じだと思います。先生の手を借りながら、まわりの友だちからの刺激を受けながら、幼稚園でひとまわりもふたまわりも成長できそうです。

今起こってもいないことをアレコレ心配しても仕方ないですしね。都度、目の前の問題に向き合って親子で解決していくしかありませんね。

幼稚園には「先生」というプロがいます。子育てについて一緒に悩み、子どもの成長について一緒に悩んでくれる先生の存在、子どもにとっても親にとっても心強い存在です。

著者：ももこ