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医師『排卵してないかもね』私が不妊?告げられた病名に…「平常心を保つのも大変」「身体をとにかく大事にして」

  • 2023.9.23
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パートナーとの間に「いつかは子どもがほしい」と考えている方も多いのではないでしょうか。 それにもかかわらず、全然子どもを授からなかったら……? 今回は実際の体験談をもとに描かれた、はぐはぐ(@hughug_baby)さんの人気漫画『授かるのに3年かかりました』をご紹介します。

なかなか授からず……

大学時代に出会った夫と、お互い働きながら遠距離恋愛を経て結婚したはぐはぐさん。 自然と子どもを望むようになるも、3年もの間授からなくて……。 不妊について情報を集めると、自分が“不妊の定義”に当てはまっていると気づいたのです。 そこで夫に相談し、不妊症外来を受診することに……。

検査すると……

恋愛jp

はぐはぐさんは医師から「排卵していないかもしれない」と言われ、さらに多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)で、「この状態では、妊娠は難しい」と告げられてしまいます……。 しかし、夫と話し合いまずできること(体重を落とす)からはじめ、その甲斐あって見事妊娠に成功するのでした……!

この漫画に読者は

『妊娠出産って「自然なこと」ではあるけれど「当たり前」なことでは無いんだよね……とあらためて考えさせられました。生理や排卵って目に見えないけれど自然に体が機能している…でも誰でもそうとは限らないし診療して検査して初めてわかることもある。病院できちんと自分の体の状態を知ることの大切さも感じました。』 『自分の体の状態をよく理解することの大切さを感じました。定期的な検診を怠らないようにしたいです。』 『子どもを授からないと周囲の目が気になったり何かと生きづらい世の中ですが、主人公には身体をとにかく大事にしてほしいです。デリケートな問題だけに平常心を保つのも大変ですが。』 など、不妊の苦しみに寄り添うような声が多く集まりました

自分が不妊とは思いもよらず……

予想もしなかった不妊が発覚したはぐはぐさん……。 今回はぐはぐさんの場合は、自ら不妊症外来に行き、検査を受けたことで自分の体の状態を知ることができました。 妊娠しないと思ったら排卵できていなかった……、こんなときどんな選択をしますか? ※この記事は実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修医:新見正則 新見正則医院院長。1985年慶應義塾大学医学部卒業。98年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。最新刊『フローチャートコロナ後遺症漢方薬』はAmazonでベストセラーに。

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