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防犯カメラ映像が鮮明でない時代…万引き犯を捕まえる唯一の方法は?|万引きおばさんをつかまえろ!

  • 2023.9.23

万引きを目撃したことはありますか?この物語は、著者・たに(@tanidesu__)さん自身の体験談。たにさんはアパレルの販売員をしていた頃に万引き犯と遭遇したことがありました。近隣の店舗での被害に加えて、自身が勤務するお店でも万引き被害が出たため、従業員も警戒態勢で仕事をしていました。しかし、そう簡単にはいかないようです…。『万引きおばさんをつかまえろ!』2話をご覧ください。

広い店内で万引き犯を見つけるのは至難の業でした。当時の防犯カメラの映像は、あまり鮮明ではなく犯人を特定することが難しかったので、現行犯を捕まえる必要がありました...。

また、お客さんが怪しい行動をしていても万引きかどうか判断するのも難しいですよね。しかし、どうにか万引き被害を減らさなければお店にとって大損害です...。

万引きは「犯罪」。

代金を支払わずに商品を盗む万引きは、当然ながら犯罪です。刑法第235条の窃盗罪にあたり「10年以下の懲役又は50万円以下の罰金」が科せられます。

たにさんが働いていたころは、防犯カメラの画質が荒く店側も対応に困っていたといいます。ただ、現在はカメラの画質が向上し、防犯システムも進歩していると考えられます。防犯カメラを始め、清算前の商品を持っているとブザーが鳴る防犯ゲートを見たことがある方もいるでしょう。

万引きは今も起きています。客側にできることとして、自分は絶対に万引きをしないのはもちろんのこと、子どもたちにも「物を盗んではいけない」という当たり前のルールを伝えることも大切です。万引きという犯罪がなくなることを願うばかりですね。

著者:chochiro629

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