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ドンッ!ママ友の子がブランコに乗る子を突き飛ばし落下!叱らない母親…態度に騒然<自己中なママ友>

  • 2023.9.23
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ゆうこさんは娘のむつきちゃんが通う幼稚園で、さえさんというママ友に出会いました。自己中なさえさん、教育熱心なボスママ・まさえさん、人の粗探しばかりするとし子さんのいるママ友グループにいましたが、習い事を辞めるよう強要され、断ったことで仲間はずれに。その後、年中クラスの新学期がスタートしたのですが、ゆうこさんはさえさんとまた同じクラスになってしまいました。

あかねちゃんママの提案で、さえさん以外の園ママたちと公園でピクニックをしているときのこと。

そこには、さえさんと仲が良いアイちゃんママや、入園したばかりの新しいママさんたちが参加していました。

あかねちゃんママは突然、さえさんの娘・あやちゃんが起こした「物隠し事件」のことを話し始め、新ママたちは不安な表情を浮かべてしまいます。

あかねちゃんママの陰湿な言動にモヤモヤしていると、あのママさんが声をかけてきました。

迷惑親子にママたち、あ然!

ゆうこさんに声をかけてきたのは、ゆりさんでした。

ゆりさんもさえさん同様『叱らない子育て』をしているママで、娘・ちいちゃんのイジワルな言動にゆうこさんはヒヤヒヤしていました。

遊具の順番を抜かしたり、友だちの頭の上に葉っぱをバサーッとかけたり、とにかく自由奔放なちいちゃん。

エリちゃんがブランコに乗っているとちいちゃんが「早く代わってよ! あっち行って!」と言い、ドンッと背中を押したのです。エリちゃんはブランコから落ち、大泣きしてしまいました。

危険な行為をしたわが子に対して、ゆりさんはやはり叱ることなく、

「乱暴はダメよ。お友だちには優しく、でしょ?」とやさしくなだめるだけ。

ありえない現場を目撃したママたちは、ざわつくのでした。

家庭によって教育方針は違うもの。『叱らない育児』が悪いわけではありませんが、誰かに怪我を負わせたり、言葉で傷つけるなど、やってはいけないことをしたときは、保護者としてしっかりわが子を注意すべきです。

危険なことを理解していない子どもを野放しにしていたら、今後取り返しのつかない大惨事になる可能性もあります。ゆりさんには教育の仕方を考え直してほしいですね。


著者:マンガ家・イラストレーター 原黒ゆうこ

ベビーカレンダー編集部

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