「このLINEは無いわ…」 女性からのメッセージで男性が心を閉ざす瞬間３選

男性から好意を寄せられているのにもかかわらず、LINEの一言によりその気持ちが冷めてしまう…という体験、皆さんは経験したことがありますか？ 恋愛の舞台が急速にデジタル化していく中で、LINEの一言で関係がガラリと変わってしまうことも少なくないかもしれません。 そこで今回、女性からの冷めポイントとなるLINEについて、直接男性に意見を伺いました。 感情が冷めるトリガーとなるLINEの内容を学び、悲しい結末を避けましょう。

「お土産何が欲しい？」の質問に対して…

「何回かデートを経験した後で、海外出張があるから『お土産何が欲しい？何か欲しいものがあれば教えて』とLINEしたけど、『忙しいと思うし、お手を煩わせないで』と、遠慮気味な返事が来てしまって萎えた」（26歳男性／商社） 交際に至っていないけど慣れ親しんだ相手がどのくらい遠慮するべきか、その線引きはとても微妙ですよね。 しかし、男性からするとその反応がちょっと肩すかしする感じがするようです。 あなたが贈り物を受け取る際に「あっ、ありがとう」よりも「いえ、それは…」と気を使うタイプなら、もう少し自分を甘やかしてみることを検討してみてください。

デートのお店選びについて…

「友人から教えてもらった良さそうなワインバーを試したくて、予約前にそのお店のURLを送信したら、『私、そのお店よく知ってる！美味しいよね～』と驚くことなく評価されてしまった」（28歳男性／広告） 男性はデートのプランを通じて、自分のセンスを好きな人にアピールしたいもの。そのため、既にそのお店の存在を知っていたり、頻繁に足を運んでいると知らされると、ちょっと意気消沈してしまうようです。 ついつい相手の提供する情報に勢いで乗っかってしまいそうになったら、深呼吸をしてからレスポンスを検討することをオススメします。

デートの前に迎えに行くと提案したら…

「仲良くなった女性と一緒にゴルフの練習に行く約束をしていたんですが、前日に『わたしが迎えに行くね』とメッセージしたら、『そんなことしなくても、私、最寄り駅まで来るから』と返信が返ってきました。確かにそっちの方がラクなんだけど…」（33歳男性／メーカー） 気遣いは良いことですが、時にはその遠慮が相手を失望させてしまうこともあるのですね。 男性は提案が相手に通じたとき自信を持つもの。ポジティブな返事がなかなかもらえないと、いつの間にか萎えてしまいます。 彼が「大丈夫だよ」と言ってくるのであれば、それを信じて少し余裕を持って立ち回ってみてはいかがでしょうか。

男性が心を閉ざすトリガーを防ぐには

男性が心を閉ざしてしまうLINEの一言に必ずしも敵意が含まれている訳ではありません。 ちょっとした配慮や気遣いが逆効果になりやすいという、皮肉な事態が発生してしまうのです。 特にLINEのようなテキストベースのコミュニケーションでは、相手の声色や表情が読み取れず、言葉の選び方がより重要になります。 相手を断る場合も、相手に甘える場合も、相手の気持ちに寄り添った形で思いをつぶさに伝えることが肝心でしょう。 (Grapps編集部)