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円満離婚から一転、泥沼化!?人気女優が俳優の元夫を訴える

  • 2023.9.22

ソフィー・ターナーが先日離婚を発表した元夫のジョー・ジョナスを提訴したことがわかった。2人のあいだに一体何が起きているのか。(フロントロウ編集部)

ソフィー・ターナーがジョー・ジョナスを提訴

先日、離婚を発表したジョナス・ブラザーズのジョー・ジョナスとドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』のソフィー・ターナーが、子どもをめぐって対立していることが明らかになった。ジョーとソフィーには2人の子どもがいるが、米Peopleによると、ソフィーはジョーが子どもたちを「不当に拘束している」として訴訟を起こしたという。

共同声明で「4年間の素晴らしい結婚生活の末、私たちは結婚生活を円満に終わらせることをお互いに決めました」と、“円満離婚”であることを強調していた2人のあいだに一体何があったのか?

ソフィーの話では、ジョーとソフィーは、それまで暮らしていたアメリカから彼女の母国であるイギリスに生活の拠点を移し、イギリスを「永遠の我が家」にすることに2022年のクリスマスに合意。イギリスの田舎に家を買うことを考えて、フロリダ州マイアミにある家をこの夏に売却した。当初、マイアミの家を売却したのは“離婚準備のため”だと伝えられていたが、イギリスに移住するためだった。

画像: ソフィー・ターナーがジョー・ジョナスを提訴

イギリス移住の準備を進めるなかで、ソフィーが出演するドラマ『Joan(原題)』の撮影のためにイギリスに一時帰国することになり、同時期にジョーが所属するジョナス・ブラザーズの国内ツアーが始まったため、相談のうえ、日中の自由時間が多いジョーが子どもたちの面倒を見ることになった。なお、一時的な取り決めとはいえ、ソフィーは子どもたちをアメリカに残してイギリスへ行くことに「ためらいがあった」と訴状のなかで述べている。

この頃からすでにジョーとソフィーが夫婦として問題を抱えていたのかどうかはわからないが、ソフィーは、8月15日のジョーの誕生日に口論になったあと、夫婦関係が「突然、破綻を迎えた」と主張。それから約1ヵ月後の9月1日頃にジョーはソフィーとの離婚を申請したが、ソフィーはそのことを「ニュースで見て知った」という。

離婚を申請してから約2週間後、ジョーと話し合いの場をもうけたソフィーは、そこで改めてジョーに子どもたちを連れてイギリスに移住したいと伝えたが、ジョーはそれに反対。子どもたちのパスポートはジョーが所有しているそうで、ソフィーが子どもたちを連れてイギリスに行くことができないよう、パスポートをソフィーに渡すことを拒否していると訴状のなかで訴えている。なお、ジョーとソフィーの子どもたちは2人ともアメリカで生まれで、アメリカとイギリス両方の国籍を持っている。

ソフィーとしては、子どもたちは本来いるべきイギリスに“戻される”べきだという考えが強いようで、「不当に拉致した、または不当に拘束された子どもたちの即時返還」を求めており、今回訴えを起こしたアメリカだけでなく、イギリスでも同様の訴訟を起こす予定だそう。ちなみに、ジョーによる不当な拘束が始まったのは、2人の話し合いが行われた時期と重なる9月20日頃だと訴状には記されている。

ジョーがソフィーの主張に反論

これを受けて、ジョーの代理人がすぐさま反論する声明を発表。訴状にあった「拉致」という言葉は誤解を招く表現であり、「子どもたちは拉致されていない。(子どもたちは)双方合意のうえで過去3ヵ月間にわたってジョーに保護されていたが、現在は母親のもとで過ごしている」、「(ソフィーは)離婚の手続きをイギリスに移し、子どもたちをアメリカから永久に遠ざけることだけを目的としてこの主張をしている」と非難した。

ジョーの代理人が声明で言っていた、“現在、ソフィーが子どもたちと一緒にいる”というのは事実のようで、ジョーを訴えた直後に子どもを連れて外出するところを目撃されている。

続けて、ジョーの代理人は、ジョーとソフィーの話し合いは友好的なもので、ジョーの印象では「共同での育児体制に向けてお互いに協力するという理解に達した」が、それから24時間も経たないうちに、ソフィーが子どもたちをイギリスに連れて行くと言い出し、訴状を通じて、子どもたちのパスポートを渡すようジョーに要求してきたと主張。

また、ソフィーはジョーが離婚を申請したことを報道を見て知ったと言っていたが、代理人は「ソフィーはジョーが離婚を申請しようとしていることを知っていました」と否定。続けて、「(ジョーが離婚の申請を行なった)フロリダ州の裁判所はすでに、両親が子どもを転居させることを制限する命令を下している」として、もし子どもたちをイギリスに連れて行きたいというソフィーの要求にジョーが応じたら、「裁判所の命令に違反することになる」と述べた。

なお、代理人によると、ジョーは子どもたちが父親と母親の両方に育てられることを望んでいて、子どもたちがアメリカとイギリスの両方で暮らすことにも賛成だというが、「子どもたちはアメリカで生まれ、人生の大部分をアメリカで過ごしてきた」、「子どもたちはアメリカ国籍」など、声明には“できればアメリカで育てたい”という思いが感じられる文章もあった。

最後に、ジョーの代理人は「彼の願いは、ソフィーが残酷な法的立場を再考し、より建設的かつ個人的な方法で前進することです。彼の唯一の関心は子どもたちの幸福です」という言葉で声明を締めくくっている。

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