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「またダメだった…」落胆していた母に息子がかけたひと言に涙 <無排卵の私が3人授かるまで>

  • 2023.9.22

結婚して以来、仕事の都合で別居婚を続けていたぺ子さん夫妻。ぺ子さんが産休・育休を取得することで、一緒に住めるのではないか? と考え、妊活をスタートさせることになりました。しかし妊活してわかったのは、妊娠しにくいと言われるぺ子さんのある体質。ぺ子さん夫妻は、どのようにして子どもを授かることができたのでしょうか……。

息子さんが生まれたときに取得した3年間の育児休暇中に第2子を妊娠したいと考えていたペ子さん。妊娠のリミットは迫っています。しかし、妊娠しやすくなると言われている子宮卵管造影検査を受けても、授かることができませんでした。

「まだ頑張りたい」という前向きな気持ちと「もういいかな」という諦めの気持ちを行ったり来たりする日々でしたがーー。

息子の目に見えていたものは…

妊娠検査薬を使用したものの、陽性の線は出てきません。ぺ子さんはがっかり……。

そんな中、妊娠を伝えてくれたのは、まさかの息子さんでした。「え? ママなんで気付いてないの?」と言わんばかりの息子さんをみて、再び妊娠検査薬を手にすると、妊娠を示す陽性の線がくっきりと出ていたのでした。

胎内記憶があったり、おなかの中の赤ちゃんと話ができたりする子どもの話も時折耳にします。もしかすると息子さんには赤ちゃんが見えていたのかもしれませんね。

監修/助産師 松田玲子


著者:マンガ家・イラストレーター ぺ子

ベビーカレンダー編集部

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