［２］こんな時間に仕事の電話？「頼ってくれて嬉しい」他人の幸せを壊す相談女｜ママ広場マンガ

弟夫婦の家で甥っ子たっくんと遊ぶのを楽しみにしている雅美さん、いつものように遊びに行った日のこと、なんだか元気がない義妹ゆかちゃんの様子が気になり連絡すると弟まさひでが浮気してるかも？と言われて・・（汗）まさか！？と思い、呼び出して探りを入れてみることにしたのですが、飲んでいるときに「営業事務 宮下レイ子」から電話がかかって来て・・

他人の幸せを壊す相談女［２］こんな時間に・・本当に仕事の電話！？

プルルルルッ

弟の電話が鳴ると立ち上がって席を外した弟、
「あっ、ごめん・・会社の子だ」
と言っていたので「なーんだ、仕事か」とホッとしていたのですが、なかなか戻って来ず・・

んー・・遅い！まだ電話してんの！？
と様子を見に行ってみると

「！」
「レイ子さんならきっと大丈夫だよ！」
と声が聞こえてきて・・

「レイ子さん、泣かないで、うん・・」
「全然！いつでも相談に乗る」
「頼ってくれてうれしい」
「あはは！レイ子さんにそう言われると照れるな・・」

思わず・・
「は！？」
と声が出てしまうような内容で・・本当に仕事なの！？
と疑わしくなってきました。

それから少しして弟が席に戻ったので

「遅かったね。仕事でトラブル？」
と聞くと
「違う。先月から来ている派遣さんで・・俺の営業サポートしてくれてるんだ」
とヘラヘラしながら答える弟・・

「へぇ～、でも、この時間まで仕事なの・・？」
とイライラしながらそういうのが精一杯でした・・。

［３］に続きます。
「他人の幸せを壊す相談女」は毎日更新します。お楽しみに！

--------------------------------
※ストーリーは体験者の話を元に作成編集したものであり、登場人物や団体名は仮名です。
※実在の人物や団体等とは関係ありません。

［脚本・編集］ママ広場編集部 ［作画］dechi