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「殴り込まれるのかと思った」マンション内でいきなり村八分に…一体なぜ?|嘘つきママ友に嵌められました

  • 2023.9.21

ミント・スカッと体験談マンガ(@minto_suga22)さんによるエッセー作品をご紹介します。主人公・かえでの母は回覧板を次の家に回しに行くことに。ところがチャイムを押し、回覧板が回ってきたことを告げると、相手から「殴り込まれるのかと思ったわ」と言われ、意味がわからず動揺。のちにこれは「嘘つきなママ友」のしわざだと判明するのでした。『嘘つきママ友に嵌められました』第1話をごらんください。

回覧板を回しに行っただけなのに身に覚えのないことをいきなり言われたら、驚くとともに悲しい気持ちになりますよね。

のちにわかることですが、このとき、かえで親子に対して否定的なママ友が、マンション内にいわれのないうわさを流していました。同じマンションにママ友がいると心強いものですが、相手から攻撃されてしまうと困りますよね。

単なるうわさに証拠なし、冷静な目を持つ大切さ

子どもを通じて出会うママ友。その存在はときに頼りとなり、ときに悩みの種となることもありますね。今回この漫画ではミント・スカッと体験談マンガさんの母(漫画内ではかえでの母)が経験したトラブルが描かれています。

小学4年生の娘たちが遊びに使っていたシール帳をめぐり、子ども同士の無視が始まり、次第に親同士や近所の人を巻き込む騒動に。同じマンションのママ友にあらぬうわさを流されたかえでの母は、住民たちから無視されてしまいます。

周囲の人にうそを吹き込んだママ友が悪いのは大前提ですが、それを簡単に信じる周囲にも問題があります。このお話では冷静に見ていた組合長夫婦のおかげで事なきを得ますが、その存在がなければ、かえでの母はきっと限界を迎えてしまったでしょう。

のちに、うわさを流したママ友は夫からの暴力を受けていて精神的に参っていたことがわかりますが、だからといって周囲の人を傷つけることは良くないことです。悩みを相談できる相手がいれば、人を傷つけるような行動を起こすことはなかったのかもしれません。

人間関係の中で理不尽に人を傷つけないためにも、うわさは100%信じないということを肝に銘じておきたいお話でした。

著者:ochibis

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