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Netflix『いつかの君に』主演アン・ヒョソプ、劇中の“同性ロマンス”を「怒りながら撮った」理由は?【インタビュー】

  • 2023.9.21
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9月18日、Netflixオリジナルシリーズ『いつかの君に』に主演した俳優アン・ヒョソプのインタビューが行われた。

アン・ヒョソプは劇中、1年前に亡くなったジュンヒの彼氏ク・ヨンジュン役と、ヨンジュンに似た1998年の少年ナム・シホン役を熱演した。

特にアン・ヒョソプの親友と知られるSF9出身のロウンが特別出演し、同性同士のロマンスを繰り広げて注目を集めている。

ロウンとの共演について聞くと、アン・ヒョソプは「イマイチだ」と答えて笑いを誘った。

「もともと親しい友だちで、僕がいつも『いつかまた共演しよう』と話をしていた。今回、ちょうど特別出演が必要な状況でその話を思い出して制作陣の方々にお話したら、とても喜んでくださった。だから丁寧にお願いし、彼が快くやると言ってくれて撮影することになった」

ロウンとの撮影が「最初は気まずかった」というアン・ヒョソプ。

(画像=Netflix)

彼は「いつも遊んでばかりの仲なので、現場で会ったのは初めてだった。ぎこちないけど新鮮で、気楽だったのは事実だ。楽しかったし」としながらも、「ただ、いくつかのシーンはどうにも気まずかった。ちょっと大変だった」と、冗談まじりに言った。

アン・ヒョソプは「いたずらでお互い怒りながら撮った記憶がある。たくさんいたずらをしながら遊んだ。ただ、カメラが回って演技をする瞬間からはお互いすごく夢中になった。また、カットの声がかかると夢中になった事実にイラッとしたり…(笑)とにかく楽しく撮影した」と説明した。

ロウンとの縁については「昔、同じ所属事務所にいた時期がある。その時知り合って、いつもロウンのほうから連絡してくれた。時間が経って今に至ったし、大変な時に出会った友だちなので特別な感じもある」と話す。

『いつかの君に』の撮影後、もっと特別な感情が生まれたかという質問には「いいえ」ときっぱり回答。

「恋をしなければならない役だ。僕は愛には多様な形があると思う。そのうち1つが、友だちとしての愛だと思う。考えてみれば、ヨンジュンのシーンは短い。短い時間内に誰かを好きにならなければならないのなら、僕が愛する友だちを呼ぼうかな?という気持ちで(ロウンを)誘ったと思う」と、ロウンとの固い友情をアピールした。

(記事提供=OSEN)

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